ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackが納車されて7か月経過後の総維持費は?過激な見た目だけど純正フルノーマル

2021-07-13

いつものことながら、この見た目で考えたら毎月の維持費は高くないと思う

さてさて、2020年12月上旬に私に納車されたレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型IS300 F SPORT Mode Black(FR)ですが、前回のブログでもお伝えした通り、2021年7月上旬で7か月が経過しました。

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完全に見た目に惚れて購入したことと、ビッグMC前に比べて電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが標準装備されたこと、見た目がフルモデルチェンジ並みに変化したこと、そして特別仕様車F SPORT Mode Blackというお得グレードが登場したことが相まって、気が付いたら購入・納車されていました。

なお当ブログでは、様々な新型車が納車されてから定期的に維持費(ガソリン代/保険代/点検費用/その他)に関する記事を公開してきましたが、今回は新型ISが納車されて7か月経過しての総維持費を公開していきたいと思います。

新型ISを検討されている方は、2021年9月10日に年次改良版(2022年モデル)と2種類の特別仕様車(Mode Black S/Mode Glitter)が発売されるので、少しでも参考になればと思います。

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まずは新型ISのこれまでの点検費用をおさらいしていこう

まずは新型ISのこれまでの点検費用をチェックしていきましょう。

レクサスでは、新車購入する際に初回車検(3年目)までの間、初回1か月点検~半年点検~12か月点検…30か月点検までの法定点検全てが、車両本体価格に予め含まれているため、点検費用は全て無料となっています。

車検を受けるまでは、ガソリン代や保険代以外の維持費が全くかからないのも大きな特徴ですが、まだまだこういった情報が認知されていないのは残念。

レクサスの車両本体価格には、車両だけではわからない新たな付加価値(サービスやおもてなし等)がたくさん含まれているので、そう考えるとこの金額を支払う価値は十分にあると考えています(残クレやローンにて購入されている方は維持費の中に含む)。

ディーラーによっては、エンジンオイルやオイルフィルターなども初回車検までであれば何度でも無料

私が過去に所有していたCT200h F SPORTは、3年間で約17万km(1年間で約5万~6万km)走行しましたが、その間に発生したエンジンオイルやオイルフィルター、そしてワイパーゴムなどは1円も支払っていません。全て無料です。

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但し、サマータイヤやスタッドレスタイヤ&ホイールはもちろん自腹なので、ガソリン代含めてこの辺りのランニングコストはそれなりに発生したものの、現在の新型車はそこまで走行することなく、短いスパンにて乗り換えることも多いので、タイヤなどの消耗品に関する追加費用は全くありません(特にNX300h F SPORTがその例だった)。

少し話は逸れてしまいましたが、新型ISが納車されてから初回1か月点検と、6か月点検を実施しましたが、いずれも点検費用は無料となります。

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新型ISのこれまでにかかったガソリン代はいくら?

続いては新型ISにかかったガソリン代を見ていきましょう。

納車後7か月が経過しての総走行距離は、約2,400km未満とそこまで走られていませんが、基本的には燃料タンクがカツカツになるまで走らせた後に満タン給油するようにしているので、実質給油した回数は僅かに3回のみ(無給油で平均660kmぐらい走行可能)。

そして3回給油しての金額としては(1回目)9,481円+(2回目)9,922円+(3回目)10,454円=19,403円となります

なお参考までに、ガソリンタイプの新型IS300/IS350の燃料の種類はハイオク(無鉛プレミアム)で、ハイブリッド仕様のIS300hのみレギュラー仕様となっています。

ガソリン代に関しては、納車後何か月~何年というよりかは、走行距離に大きく依存してくるため、この辺りはあくまでも参考程度にした頂けますと幸いです。

新型IS300 F SPORT Mode Blackのこれまでの給油&燃費記録はコチラにてまとめております。

新型ISの保険代や自動車税、その他の費用、そして総維持費はいくら?気になる続きは以下の次のページにてチェック!