あの新車未登録&走行距離10kmの日産スカイラインGT-R BNR34 VスペックⅡニュルがヤフオクにて落札!入札スタート5,000万円に対し、何と6050万1円にて落札

冷静に考えたら東京オートサロン2018で3,200万円にて落札され高額だったが、今回は更に約2倍の高額落札だった

なお参考までに、東京オートサロン2018での最終落札価格は3,200万円だったため、僅か3年間で価格が約2倍に跳ね上がったことになりますが、更に3年後の2024年には一体どのようになっているのか?

新車未登録&走行距離10kmのスカイラインGT-R R34はどのように保管されているのか?非常に気になるところですね。

こちらが例のエンジンルーム。

通常グレードのBNR34に比べて、エンジンやウォーターポンプ、エキマニ等が全てN1仕様となり、ヘッドを従来のレッドカラーからゴールドに変更されています(RB26のエンボス加工も入って特別感は大幅に向上)。

N1エンジンにはバランス取りを行っている他、タービンもN1仕様のメタル製タービンを使用しているところもポイントです。


今回の高額落札後、新車未登録のVスペックⅡニュルが今後どうなるのかも気になる

内装は非常にシンプルなオールブラック仕様となり、汚れや経年劣化、変色などは一切なく、加えてシートにもカバーが被せられているため、まさに納車手前の状態を約19年間キープされていることになります。

先述にもある通り、今回落札された方がどういう人物なのかは不明ですが、コレクション用として保管されるのか、それとも転売用として保管しておくのか、はたまたナンバーを取得して公道走行するのか、そのあとのストーリーにも注目したいところです。

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