遂に来た?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーと思わしき開発車両を初スパイショット!ワイド&ロースタイルで存在感も凄そうだ

色々と気になるポイントの多い次期ノア/ヴォクシーと思われる開発車両

改めて開発車両を見ていきましょう。

ちょっと確認しづらいですが、ルーフスポイラー直下に設けられるはずのリヤワイパーが排除されているようにも見え、もしかすると次期型では採用されないのかもしれませんね。

なお新型ノア/ヴォクシーのプラットフォームは、新世代TNGAが採用される予定で、パワートレインについても自動車情報誌マガジンXさんの報道によれば、ガソリンとハイブリッドの2種類が設定されるとの噂も。

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ガソリンモデルは新型ハリアー/RAV4/レクサスUX200と同じ2リッター直噴?

具体的に見ていくと、ガソリンモデルについてはレクサスUX200や北米市場向けとなるカローラ、そして新型ハリアー/RAV4と同じ排気量2.0L M20A型直列4気筒ダイナミックフォースエンジンが搭載される可能性が高いとのこと。

エンジンスペックについては明確な記載はないものの、現行モデルは最高出力152ps/最大トルク193Nmを発揮するため、先述のM20A型を搭載する場合、レクサスUX200のパワートレインを参考にさせていただくと最高出力174ps/最大トルク209Nmを発揮することから、この数字に近いスペックが採用されるかもしれませんね。


ハイブリッドは現行型から引き継がれる可能性も?

一方でハイブリッドシステムはどうなるのか?という話ですが、こちらは自動車情報誌マガジンXさんの報道によれば、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせた”よりパワフル”なハイブリッドシステムか、現行モデルにて搭載される排気量1.8L 2ZR-FXE型直列4気筒エンジンがそのまま流用される可能性も十分にあるとのこと。

もちろんそうなってくると、一番期待したくなるのがハイブリッドシステムの方で、まだまだ確定した情報ではないものの、新型ハリアーHVに搭載されるようなGSユアサ製リチウムイオンバッテリーを搭載することで、従来バッテリーよりも10%の出力向上、20%以上の小型化に貢献するようなユニットの採用を期待したいところではあります。

発売時期は2021年度内が濃厚

最後に気になる新型ノア/ヴォクシーの発売時期ですが、今のところ2021年末から2022年初め頃と「2021年度内」の発売が濃厚。

もしかすると年内にはトヨタディーラーに何かしらの情報が配信されるかもしれませんが、私も購入を検討している一台ですし、情報が入り次第展開していきたいと思います。

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