フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンがFR駆動→FF駆動に変更との噂。カムリと同じTNGA-Kプラットフォームベース…クラウンSUVの開発はどうなった？
次期はクラウンはどのように変わろうとしているのか？
トヨタのミドルサイズ4ドアセダンとなるクラウン(Toyota Crown)といえば、2020年11月の中日新聞より「現行型限りで生産終了し、昨今のSUVブームとセダン需要低迷を考慮して、クラウンSUVなるものの開発を進めている」との衝撃報道がありました。
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https://creative311.com/?p=105591その後中国市場では、クラウンのブランド戦略の一つとして、”クラウン”のサブブランド強化やSUV需要に乗っかるような形で、北米市場向けとなるハイランダー(New Highlander)XSEをベースに新型クラウン・クルーガー(New Crown Kluger)を発表しました。
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https://creative311.com/?p=121992現行型クラウンの生産終了に関する報道があって以降、何かとクラウンのブランドイメージが迷走状態に入っていることは確かですが、その一方で新たな動きも見せているそうです。
次期クラウンはFR駆動→FF駆動へと変化？
自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、次期クラウンはカムリ／RAV4／ハリアー／ハイランダーと同じTNGA-Kプラットフォームがベースとなり(厳密にはTNGA-Kの低床版が流用)、駆動方式も後輪駆動(FR)→前輪駆動(FF)へと変更され、FRプラットフォーム独自のスポーティセダンという印象では無くなり、更にFRモデルならでの大きく張り出したリヤフェンダーも採用されなくなる？との見方があるようです。
またこれに加えて、以前中日新聞が報道していたように、次期クラウンSUV(もしくはクラウンクロス？)の開発も粛々と進められているそうで、セダン同様に低床版を用いることで、低重心化を図り、走りにも上質さにも特化した高級SUVとして市販化されることが期待されています。
マガジンXさん曰く、既にカムリをベースとした開発車両もスパイショットされているそうで、足回りもリフトアップされたハイサイドビークルセダンらしき個体へと変化しているそうですが、現時点ではクラウンSUVがこのハイサイドビークルモデルの開発車両に置き換えられるものなのかは明らかになっておらず、もしかするとカムリクロス(New Camry Cross)？として登場することも十分考えられたり…(もう〇〇クロスはお腹いっぱい…)
ただボディスタイルとしては、セダン系というよりもルーフが滑らかに傾斜するクーペスタイルで、より洗練されたボディになることが予想されています。
次期クラウンのフロントマスクはどのように変化する？気になる続きは以下の次のページにてチェック！