ダイハツ・タントが遂にマイナーチェンジ(一部改良)で電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド採用へ!競合ホンダN-BOX/スズキ・スペーシアとの差別化でトップを獲れるか?

ダイハツ・タントの最大のライバルはホンダN-BOX/スズキ・スペーシアの二大軽トールワゴン

ちなみに2021年6月度の(軽自動車)新車販売台数ランキングは以下の通りで、圧倒的ともいえるホンダN-BOXは唯一の1万台超えで1位となり、2位は1万台未満でスズキ・スペーシア、そして3位には僅差で約9,000台のダイハツ・タントとうい結果になっています。

【2021年6月の登録新車販売台数ベスト15】

  1. ホンダ・N-BOX:17,479台(前月14,215台)
  2. スズキ・スペーシア:9,516台(前月10,479台)
  3. ダイハツ・タント:9,006台(前月8,049台)
  4. ダイハツ・ムーヴ:8,623台(前月7,788台)
  5. スズキ・ハスラー:7,241台(前月7,119台)
  6. ダイハツ・ミラ:5,419台(前月4,700台)
  7. ダイハツ・タフト:5,172台(前月4,388台)
  8. 日産・ルークス:4,859台(前月6,142台)
  9. スズキ・アルト:4,670台(前月5,832台)
  10. ホンダ・N-WGN:3,772台(前月3,738台)
  11. 日産・デイズ:3,190台(前月3,908台)
  12. スズキ・ワゴンR:2,618台(前月3,816台)
  13. 三菱・eKシリーズ:2,475台(前月1,922台)
  14. スズキ・ジムニー:2,360台(前月2,511台)
  15. ホンダ・N-ONE:2,168台(前月1,759台)

こうした結果を見るからに、軽トールワゴンが激化する中でタントが1位を獲れない背景には、「他車には無い特別で便利な装備」だと思われ、その中の一つに電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが含まれていると思うんですね。

もちろん、走りの質感や居住性、デザイン面でも好みがあるので上記の機能性が全てとは言い切れないものの、少なからず機能性と利便性という面では電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドの採用はプラスに働くと考えていて、2022年以降の軽自動車新車販売ランキングには期待したい所。


それでもやっぱり強い!N-BOX/スペーシアの2021年上半期新車販売ランキングはタントに圧勝

そして以下は参考までに、2021年1月度~6月度の上半期(軽自動車)新車販売台数ランキングとなりますが、このランキングを見てもホンダN-BOXが圧勝の10万台超えで、タントは7万台未満と大きく差を付けられているのが確認できます。

【2021年上半期(1月~6月)の上半期登録新車販売台数ベスト15】

  1. ホンダ・N-BOX:110,551台(前月101,454台)
  2. スズキ・スペーシア:78,698台(前月65,323台)
  3. ダイハツ・タント:69,262台(前月62,253台)
  4. ダイハツ・ムーヴ:57,761台(前月48,283台)
  5. 日産・ルークス:50,055台(前月23,843台)
  6. スズキ・ハスラー:48,221台(前月37,413台)
  7. スズキ・アルト:36,359台(前月30,570台)
  8. ダイハツ・ミラ:36,159台(前月37,894台)
  9. ダイハツ・タフト:32,191台(前月5,079台)
  10. 日産・デイズ:31,558台(前月55,239台)
  11. スズキ・ワゴンR:30,236台(前月32,079台)
  12. ホンダ・N-WGN:27,695台(前月34,083台)
  13. スズキ・ジムニー:22,127台(前月13,804台)
  14. 三菱・eKシリーズ:19,139台(前月18,557台)
  15. ホンダ・N-ONE:13,969台(前月1,066台)

▽▼▽関連記事▽▼▽

☆★☆ダイハツ関連記事5選はコチラ!☆★☆