フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの実燃費はかなり良いぞ!下道&雨道&エアコン有りで29km/L…もちろんエゴ運転じゃなくエコ運転で

引続き下道走行時の新型ヴェゼルの平均燃費をチェックしていこう

③:復路(32.8km)走行で平均燃費は27.7km/L

最後は赤枠のカフェから自宅までの32.8km走行しての復路②になるわけですが、この時はマイナーロードをメインに走行しつつ、エアコンや走行モードなども全く同じ条件に設定しています。

ただこの時間になってくると、外気温も35度以上とかなり暑くなってしまい、エアコンも少し風量や温度を少し調整するときもあったと記憶しています。

そのためなのか、若干EV走行する頻度も少なかったようにも感じられる一方で、アップダウンの多い道を走行していたことも記憶しているため、特に上り時はエンジン直結での走行が目立ち、その際に燃費が悪化したのだと考えられます(それでも27.7km/Lの燃費は中々に凄い)。

往復約100km走行しての燃料消費は僅か3.6L!

以上のことから、往復での総走行距離は101.3kmとなり、トータルのガソリン消費量は僅か3.6Lとなるわけですが、レギュラーガソリンの単価を150円/Lとして換算すると、僅か540円にて100km走れるということに(コスパかなり良さげ)。

そして往復距離101.3km走行してのトータル平均燃費は28.14km/Lとなるため、カタログWLTCモードの平均燃費22.0km/Lを上回る結果となったため、改めて新型ヴェゼルe:HEVの低燃費性能には驚かされるばかりです。


参考までに、高速道路を往復約450km走行しての平均燃費はどれぐらい?

なお参考までに、上の区間燃費はほぼ全て高速道路を走行しての平均燃費となりますが、午前中8時43分~午後12時15分までの間に移動した距離は235.2kmで、その間に消費したガソリンは9L。
※10kmぐらいは下道となっていますが、往路全体の約4%ぐらいなので、高速区間として換算しています。

従って、往路の平均燃費は26.1km/Lになるわけですが、この時点でWLTCモードの平均燃費となる22.0km/Lを優にクリアしているのがわかります。

復路は驚異の28km/L!

そして高速区間燃費で最も驚いたのが復路。

ノンストップ&休憩なしで約238km走り続けるのも中々ですが、これだけの高速区間を走行しての燃費は28.0km/L。

往路に比べて、帰りは時間帯的にも定時ダッシュで混んでいたそうですが、停車しないレベルの渋滞だったことから、比較的EVモードにて走行する割合が多かったそうです。

しかも往復移動中はフルでエアコンを使用していたので、もしエアコンを使用していなかったら、もう少し燃費は伸びていたかもしれませんね。

ちなみに往復473.1km走行してのトータル平均燃費は27.03km/Lとのことで、今までに見たことのないような優秀な燃費ではないかと思います。

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