フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの購入を考える。仮に購入したら新型ランドクルーザー300よりも早く納車されるかも?
新型ノア/ヴォクシーのグレードやシートレイアウトも検討してみる
そして今回の新型ノア/ヴォクシーでのグレード構成について、現行モデルはガソリンX/G/SiとハイブリッドX/G/Siというラインナップになっていますが、これまでのトヨタ新型車のグレード展開から考えると、エントリーS/中間G/上位Zの大きく3段階に分けられる可能性も高そう。
あとはシートレイアウトにおいても、ガソリンは3列7人乗り/3列8人乗りの二択、ハイブリッド3列7人乗りの一択が濃厚と考えられそうなので、装備内容が充実しているであろうハイブリッドZ(3列7人乗り)が最も購入の候補となりそうです。
ボディカラーはファミリーカーとして活用するならシンプルなホワイト?
続いてボディカラーですが、これも現時点で新型のラインナップは明らかになっていないものの、ホワイトパールクリスタルシャインやラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク、ブラック、ブラッキッシュアゲハガラスフレーク、ボルドーマイカメタリックといった現行カラーがラインナップされるのであれば、シンプルに売れ筋のラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレークになる可能性が高そうです。
内装は恐らくブラックのみ(ブラックしか選べない?)だと考えられ、新型ノア/ヴォクシークラスだとファブリック+合成皮革のコンビシートが最も豪華なインテリアになるものと予想されます。
ところで新型ノア/ヴォクシーのパワートレインってどうなるの?
ちなみに先ほどから、ガソリンとハイブリッドの抽象的な話しかできていませんでしたが、今のところマガジンXさんの報道により、まずは現行3代目と変わらずガソリンモデルとハイブリッドの2種類がラインナップ予定とのこと。
エンジンの型式については、ガソリンエンジンが3ZR-FAE型の排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンから、新型ハリアー(New Harrier)/RAV4/北米市場向け・新型カローラクロス(Corolla Cross)にも採用の排気量2.0L M20A型直列4気筒ダイナミックフォースエンジンが採用されるとのことで、現行ガソリンモデルにて感じていたパワー/トルク不足を上手く解消し、更には低回転数(2,000rpm)の領域でも高い速度を維持することのできるダイレクトシフトCVTの採用が期待されています。
そしてもう一つのハイブリッドモデルについては、先述のM20A型をベースにしたハイブリッドシステムか、現行3代目同様の排気量1.8L 2ZR-FXE型直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを継続するとの案もあるそうで、この辺りについてはまだまだ何とも言えないところだそう。
とはいえ、何れも燃料の種類はレギュラーの可能性が非常に高いとのことで、ランニングコストは走行距離次第である程度抑えられるかもしれませんね。