【価格は約318万円から】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックが東南アジアでも発売スタート!全3グレードで最上級には”RS”を設定!更に専用エアロパーツも

北米市場/日本市場向けよりも、グレードやボディカラー、内装も充実した贅沢な新型シビック

さてさて、以前より度々リークされ話題となっていたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックRS(Honda New Civic RS)ですが、遂にこのモデルが2021年8月6日に東南アジアにて公式デビューを果たしました。

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今回発表・発売された新型シビックは、タイ市場向けとして新型シビックセダン(New Civic Sedan)をベースにしているとのことですが、タイ市場だと右ハンドル仕様になるため、「何れ日本市場向けにも販売されるんじゃないか?」と期待するほど。

早速タイ市場向けとして販売された新型シビックの内外装デザインやグレード展開、予防安全装備Honda SENSING、そしてグレード別価格帯をチェックしていきましょう。


新型シビックはシンプルさとハイエンド効果を強調するクーペライクな4ドアスポーツセダン

早速タイ市場向けとなる新型シビックのエクステリアを見ていきましょう。

今回の新型シビックでは、内外装ともにシンプルさとハイエンド効果を強調するために再設計され、その一方で先代にはない先進性と安全装備の充実化が図られたアップグレードモデルとなります。

プラットフォームもドライバビリティを向上させるために最適化され、これまでに無く完成度の高いスポーツセダンに仕上げられているとのこと。

北米や日本市場では採用されていないRSグレードを追加!

見た目も基本的には北米市場向けとなる新型シビックセダンと変わらずですが、、ボディサイズも全長4,673mm(+25mm)×全幅1,800mm(+1mm)×全高1,414mm(-2mm)、ホイールベース2,735mm(+37mm)とワイド&ローを強調した重厚感のある4ドアセダンへとアップグレード。

そして今回のタイ市場向けの新型シビックで一番のトピックスが、最上級グレードにRSを設定したこと。

北米市場向けのセダン/ハッチバック、そして日本市場向けのハッチバックでは採用されていないRSですが、これを採用したのはタイ市場のみとなるため、かなり貴重且つ人気グレードになるのではないかと予想されます。

日本市場向け同様にメーカーオプションはほぼ無し

RSグレード以外のエントリーグレードELについては、フルLEDヘッドライトやLEDリヤテールランプ、17インチアルミホイールが標準装備され、極力メーカーオプションを少なくしたパッケージングに拘った一台に仕上げられています。

なおボディカラーは全6色をラインナップするそうで、その中で何とも特殊なモーニングミストブルーメタリックが最新カラーとして追加されています。

新型シビック専用Moduloエアロパーツも準備

そしてこちらはModulo仕様の純正アクセサリーパーツ。

RSグレードになるとModuloは不要だと思いますが、エントリーグレードEL/中間グレードEL+ではドレスアップも兼ねると十分なパッケージパーツになると思います。

ちなみにModuloパーツにはフロントバンパーのメッキガーニッシュ。

トランクスポイラー(リヤウィング)。

そしてシングル5スポークタイプのグロスブラック仕上げとなる18インチアルミホイール。

デュアルエキゾーストテールパイプが準備され、各種パーツも単体で販売されていますし、Moduloキットという形でセット販売もされているそうです。

東南アジア向け新型シビックの内装はかなりゴージャス?!そしてグレード別価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!