遂にランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4が動いた!貴重なエンジンスタート&公道を走る姿、そしてヒヤヒヤする段差の通過シーンを見ていこう【動画有】

新型カウンタックは派手さやスポーティさではなく、ラグジュアリーさをコンセプトにしている?

引続きランボルギーニ新型カウンタックを見ていきましょう。

続いて車内を見ていきましょう。

メーター系はシアンやアヴェンタドールSVJなどと同じフルデジタル液晶メーターを採用していて、走行モードはNORMAL&公道を意味する「STRADA」。

そしてメーター類を見ていくと、レッドラインは8,500rpmとV型12気筒自然吸気エンジンらしいところ。

なお新型カウンタックのパワートレインは、シアンと同じ排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン+48Vバッテリーのスーパーキャパシター技術を組み合わせマイルドハイブリッド仕様で、システム総出力814ps/最大トルク755Nmを発揮とシアンFKP37よりも若干控え目。

直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.8秒、0-200km/hの加速時間が8.6秒、最高時速は356km/hとなっています。

車内はスポーティながらも複雑なアクセントを敢えて盛り込まず、初代カウンタックのようなレトロな雰囲気を演出するためにホワイトのカラードステッチも最小限でシンプル。

そしてシアンFKP37のように過度にカーボンファイバ製オーナメントパネルを装備せず、どちらかというとレザー系をふんだんに使用している印象で、スポーティさや派手さをコンセプトにするのではなく、どちらかというとラグジュアリーに寄せている印象もありますが、この辺りはカウンタックらしさを上手く表現しているのではないかと思います。


新型カウンタックはとにかく車高が低い!擦るなよ?擦るなよぉ?!

そして暖気が無事完了し、ようやく自走でステージから降りることに。

ここからがかなり大変。

動画でも確認できますが、新型カウンタックは想像以上に車高が低く、しかしリフトアップしてもほとんど車高が上がっていないため、上の通り板を使用して上手くフラットに近くしようとしてもフロントリップが擦りそうになっているんですね。

いくら地面が芝生とはいえ、これはかなりヒヤヒヤしますね。

今にも擦りそうな感じですが、様々なサポートのお陰もあって無事通過。

今更ながら誰もマスクしていないのがユニーク。

そして遂に公道を走る新型カウンタック。

もちろん、ナンバーなども装着していないのでちょっとした徐行程度での走行ですが、まさか自分が生きている間に、動画越しでこうして過去と未来を繋ぐ新型カウンタックの走る姿を拝むことができるとは…

このような貴重な動画を公開してくれたSpeedster404チャンネルには心より感謝です。

 【2022 Lamborghini Countach LPI 800-4 Start Up & Driving Sound! FIRST EVER World Unveiling】

☆★☆ランボルギーニ関連記事5選はコチラ!☆★☆