フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シャトルが2022年4月にデビューとの噂。「フィットシャトル」の名を復活させ、エクステリアも新型フィット4顔に?

新型シャトルは2種類のエンジンを採用する?

引続きホンダ新型シャトルの噂についてチェックしていきましょう。

その他ベストカーの予想イメージレンダリングを見ていく、足もとには16インチのマルチスポークアルミホイール、極細サブAピラーを採用した運転席からの見晴らしの良さを向上するというのも見受けられますが、パワートレインはちょっと特殊になる模様。

基本的には新型フィット4と同じで、排気量1.5L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせたe:HEVがメインになるとのことですが、コンベンショナルな排気量1.3L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載したエントリーガソリンモデルもラインナップされるとのこと。

新型フィット4のあのコンパクトなサイズ感であれば、1.3リッターエンジンは特に影響は無いとは思うものの、更にボディサイズが大きくなり、快適性を追及する5ナンバーステーションワゴンのシャトルで1.3リッターはパワー不足になるのでは?といった懸念も。


ホンダとしては今後販売するモデルは絶対に失敗できない

まだ正式に発売が決定したわけではないため、あくまでも予想の範囲での話にはなりますが、2021年のホンダはオデッセイ/レジェンド/クラリティの販売・生産終了に加え、2022年はS660/NSXも販売・生産終了となってしまうため、今後販売されるホンダの新型車は決して失敗できない状況になっています。

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ホンダが今ラインナップすべきモデルとしては、トヨタが圧倒的な勢いで市場を独占しつつあるSUVだとは思うものの、ただその一方で「これからSUVを拡充するのは今更感がある」というのも否めず、そうなると国産メーカーではまだまだ販売台数の少ないステーションワゴンで勝負を仕掛けてくるのではないかと予想。

もちろん、シンプルなステーションワゴンというよりは、クロスオーバー寄りの快適性を高めたステーションワゴンにすることで、トレンドスタイルを取り入れたオシャレな一台になることが期待されます。

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先述の通り、発売時期は2022年4月と報道されていますが、この時期はフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンの発売予定時期でもあるため、さすがに同じ時期にラインナップしてくる可能性は低いと予想されます。

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