フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの開発車両を久々スパイショット!カモフラージュ一切無し、F SPORTとversion Lでは細部がこれだけ違う!
NX350 F SPORT(AWD)の開発車両をチェックしていこう
続いては、トヨタ新開発となる排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するレクサス新型NX350 F SPORT(AWD)の開発車両をチェックしていきましょう。
※Twitter ID:@jq_mz3様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供頂きありがとうございます!)。
ボディカラーはF SPORT専用のホワイトノーヴァガラスフレークで、足もとにはスーパーグロスブラックメタリック塗装に仕上げられた20インチ大口径アルミホイールが標準装備されています。
参考までに、こちらがスーパーグロスブラックメタリック塗装に仕上げられたF SPORT専用20インチアルミホイール。
デュアル5スポークタイプのアルミホイールは、レクサスF SPORTの定番デザインなりましたが、言い方を変えると見慣れた感もあり、もう少し思い切ったマルチスポークデザインにしても良いのでは?と思ったりもします。
F SPORTグレードを見て初めてわかる、非F SPORTグレードとの細かな差別化も
先程のversion Lの個体と見比べてみると、リヤロアバンパーにホワイトカラーアクセントのフレームパーツが装着され、更にリヤディフューザーも設けられているのが確認できるかと思います。
更にフロント・リヤフェンダーもカラードタイプでスタイリッシュにまとめられ、フロントマスクだけでなく、細部に渡ってもしっかり差別化されているのが確認できますね。
あと、これはちょっとお伝えするのを忘れていたのですが、新型NX F SPORTではルーフレールがブラックに塗装され、それ以外の非F SPORTグレードではシルバー系に塗装されるとのこと。
この点も少し分かりづらいですが、地味に差別化されている要素の一つでもあります。
改めてNX350 F SPORT(AWD)の開発車両を見ていきましょう。
先程のNX450h+ version Lと共通して、ブレーキランプやハイマウントストップランプは非常にコンパクトで、リヤテールゲートの中央にはレクサスの”L”マークエンブレムではなく、”LEXUS”バッジに変更されているのも重要トピックス。
恐らくは欧州市場モデルに倣ったデザインだと思われ、今後更なるグローバルな展開が期待されるレクサスとしては、新型NXをきっかけに”LEXUS”バッジの貼付がスタンダードになると予想されます。
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