遂に来た!スズキ新型ワゴンRスマイルの実車が発表前にリーク!まさに見た目はスペーシアギア風、LEDデイライトは新型フェアレディZの”こ”の字?!
遂に新型ワゴンRスマイルのリヤデザインも捉えた!
続いてはスズキ新型ワゴンRスマイルのリヤビューを見ていきましょう。
恐らく今回のスパイショットが初だと思いますが、リヤテールランプは角を丸くしたスクエア型が採用され、クリア部分には豆球のリヤウィンカーが採用されていますね。
リヤテールランプやブレーキランプに関しては、LEDのようにも見えれば非LEDのようにも見え、この辺りは何ともいえないところですが、親しみがあってスズキらしさを表現。
その分リヤテールゲートには、メッキ加飾の水平基調ガーニッシュを設けることで高級感を演出していますが、これが新型ワゴンRスマイルの全グレードに標準装備されるのか、それとも上位グレードのみに設定されるのかは不明。
ただこうして見ると、フロント同様にスタンダードなワゴンRとは全くの別物で、ワゴンRの派生車というよりも、ラパンの派生車もしくはスペーシアシリーズの派生車として名乗っても特に違和感は無さそう。
スズキは今後、丸目を基調としたデザイン言語に統一していく?
もしくはスズキとしても、ラパンやスペーシアギアのように丸目を基調としたデザイン言語を主体にしていく可能性もあり、この点は今後のスズキの新型車の傾向を細かくチェックしていきたいところです。
新型ワゴンRスマイルのパワートレインやプラットフォームは?
そしてこちらはリヤテールゲートの拡大部分。
”SMILE”と”HYBRID”は確認できるものの、”Wagon R”のネームバッジが確認できなかったのはちょっと残念。
パワートレインについては、現行ワゴンR同様に排気量660cc 直列3気筒エンジン+マイルドハイブリッドが設定される予定で、駆動方式も前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)の両方がラインナップ予定となっています。
トランスミッションについては流石にCVTのみで、ワゴンRのように5速MTの設定は無し。
最後にプラットフォームですが、既にスペーシアシリーズや新型ソリオといったスズキのラインナップモデルでも採用されているハーテクト(Heartect)が用いられ、軽量化と高剛性を両立。
特にスライドドアモデルの場合は、Bピラーが省略されるケースもあるため、ソリオやスペーシア、ワゴンRスマイルのようなスライドドアを採用したモデルには非常に魅力的。
ボディサイズとしては、ワゴンRとほぼ同等な全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,650mm、ホイールベース2,460mmを採用する予定とのことで、更にスペーシアシリーズよりも全高-135mm低くすることで、ワイド&ローと差別化を図るとのことです。
新型ワゴンRスマイルのグレード別価格帯は?
最後にグレード別価格帯は以下の通り。
◇G:1,296,900円
◇HYBRID S:1,472,900円
◇HYBRID X:1,592,800円
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某所にて、なんと噂のワゴンRスマイルに遭遇した!!!
名前の通り顔が笑ってた。カーズに出てきそう pic.twitter.com/ffaRXL74Zk— ぺんぎん@🥚& 🛵 (@estima_safari) August 25, 2021