ランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4を早くもシャコタンに?!巨大リヤウィングやエクストリームな見た目の過激レンダリングも登場

さすがに資産価値の高い新型カウンタックを過激カスタムするオーナーは居なさそうだが…

ランボルギーニが1971年3月11日にカウンタック誕生をきっかけに、生誕50周年を記念し世界限定112台のみ販売した新型カウンタックLPI 800-4(Lamborghini New Countach)。

日本市場には20台も納車予定となっているこの超限定モデルですが、早くもシャコタン&鬼キャン仕様にしてみたら?という過激レンダリングが公開されています。

新型カウンタックの車両本体価格は約2.5億円で、オプション価格も含めると3億円~4億円になるともいわれ、なかにはオプション費用に約1億円を投じるVIP顧客も存在するほどですが、おそらく世界中のどこを探しても新型カウンタックをシャコタン&オーバーフェンダー&鬼キャンにカスタム・改造するユーザーは存在しないのではないか?とも考えています。

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デジタルレンダリングだからこそ実現できる、自由な発想とぶっ飛んだデザインを早速チェックしていきましょう。


いきなりシャコタンマシマシなヤバすぎる新型カウンタックを見ていこう

まずはデジタルアーティストでインスタグラムユーザーでもあるBradBuilds氏が作成した新型カウンタックLPI 800-4を見ていきましょう。

見た目のイメージとしては、リバティーウォーク(Liberty Walk)の専用ワイドボディキットに近いものがありますが、フロントロアバンパーやサイドステップなどは地面に接するか接しないかわからないギリギリのところで(もしかしたら着地してるかも?)、足もとの鍛造アルミホイールはヴィンテージデザインを採用。

全体的なデザインコンセプトは明らかになっていませんが、足回りは専用サスペンションからエアサスに変更され、ホイールハウスのクリアランスはほぼゼロとのこと(っというかマイナス?)。

25th Anniversaryの固定式リヤウィングを装着することでレトロ感もマシマシに

リヤビューはこんな感じ。

テールランプはシアンFKP37(Sian)をモチーフにしたハニカム形状の片側三灯式ではなく、敢えてセンターを横切るような一文字風スプリットテールランプを採用。

リヤバンパーを見ていくと、”Lamborghini”やファイティングブル(闘牛)、そしてCountach(カウンタック/クンタッチ)のネームバッジが貼付され、その下にはほぼセンター寄りのクワッドエキゾーストパイプをインストール。

そして個人的には「コレはアリだなぁ」と思わせてくれるのが、カウンタック25th Anniversaryにて採用された固定式巨大リヤウィングを装着したこと。

このパーツを装着するだけで一気にレトロ感が加味され、まさに過去と現代を繋ぐレトロフューチャーな一台に仕上げられたのではないかと思います。

真後ろから見てみるとこんな感じ。

純正の新型カウンタックでも十分すぎる程にワイド&ローですが、このレンダリングに至ってはほぼ着地状態。

おそらくほとんど段差を乗り越えることは不可能で、腹下ガリガリ擦りながら走行することになりそう。

更にエクストリーム&シャコタンの新型カウンタックや、巨大リヤウィング&ロードスターの新型カウンタックは、以下の次のページにてチェック!