日産の新型ノートオーラ・ニスモ(NISMO)の実車インプレッション!これで純正フルノーマルなのか…過激なシルバー&ブラックのエクステリアを見ていこう【動画有】

2021-09-01

日産は無難なデザインではなく攻めたデザインで対抗していく

改めて日産の新型ノートオーラNISMOのエクステアリ全体を見ていくと、シルバー×ブラック×レッドという組み合わせも中々のインパクト。

本来2トーンカラーだけでも配色の組み合わせ次第で賛否がはっきりと分かれますが、2トーンに加えてサイドミラーキャップやフロントリップ、サイドスカート、リヤディフューザーにレッドのアクセントを追加してくる辺り、NISMOが絶対に譲れないポイントをしっかりとおさえていて、そのデリケートともいえるアクセントを上手くまとめてきたところも流石の一言。

最低地上高はGRスープラよりも低い115mm

サイドビューはこんな感じ。

ノートオーラに比べて-20mm全高は低くなっていますが、それよりも更に車高が低くなったようにも見えますね。

なお参考までに、新型ノートオーラNISMOの最低地上高は115mmと非常に低く、ノートオーラの130mmよりも-15mm低くなっていますが、トヨタの2ドアスポーツクーペ新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)で最低地上高118mmなので、これよりも更に低いホットハッチスタイルであることがわかるかと思います。


後ろから見ても「これで純正なのか…」と何度も思わせてくれるワクワク感

リヤビューはこんな感じ。

リヤテールランプやテールゲート部分は新型ノートオーラからの流用になりますが、リヤロアバンパーは完全にNISMO専用。

ノートオーラでは、ボディ同色のリヤロアバンパーを採用することで重厚感のあるお尻を演出していましたが、見方によってはボテッとした後ろ姿で賛否は大きく分かれていたように感じられます。

真後ろから見るとこんな感じ。

ルーフトップからアンダーにかけてワイド化していく台形スタイルが何ともたまりませんね。

リヤロアバンパーのレッドのディテールアクセントにより、市販モデルのハッチバックとは思えないほどのエクストリームさがあります。

新型ノートオーラとのコラボも中々に良きかな。

日産は今後、5ナンバータイプの新型ノートe-POWER/ノートオーテック(New Note AUTECH)、3ナンバーのノートオーラ/ノートオーラNISMO以外に、オーテックをベースにしたノートオーテック・クロスも2021年10月7日に発売予定。

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一気にノートシリーズを拡充させることで、新型車販売ランキングにおいて上位を狙う作戦だと思いますが、今回のノートオーラNISMOがどれだけノートシリーズの販売台数に貢献できるのか注目したいところです。

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