何コレ凄い!(2022年モデル)一部改良版・レクサス新型RCに新色「チタニウムカーバイドグレー」追加!新型IS500 F SPORT Performanceのインコグニート風?

(2022年モデル)新型RC Fよりも、新型RCの年次改良の方がかなり衝撃的なのだが…

2021年9月2日、レクサスの5リッターV8エンジン搭載のハイパフォーマンスモデルRC Fが一部改良版として新しく発売されましたが、実はこのモデルのプレスリリースが発表される一方、ベースとなった2ドアスポーツクーペRCも一部改良を施していたことをご存じでしょうか?

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新型RC Fは新内装ブラック&アクセントブルーを追加設定しましたが、RCの一部改良では全く新しいボディカラーが追加されています。

一体どのようなボディカラーなのか?早速チェックしていきましょう。


国内レクサスとしては初?新色「チタニウムカーバイドグレー<1L8>」を追加!

早速一部改良版となる(2022年モデル)新型RCの変更内容をチェックしていきましょう。

内外装のデザインや安全装備などの強化は特にありませんが、”シレ”っと一部改良していたのが、こちらの新色追加。

何とF SPORTグレード専用色となる「チタニウムカーバイドグレー<1L8>」が追加されました。

こちらのF SPORT専用ボディカラーですが、ラディアントレッドコントラストレイヤリングやヒートブルーコントラストレイヤリングのような有料色(+165,000円税込)ではなく、何とホワイトノーヴァガラスフレークと同じ無償カラーになります。

北米市場向けIS500 F SPORT Performance専用のインコグニートにも似ている?

アウディなどのナルドグレーのような特殊なカラーリングに設定されていますが、見た目のインパクトは非常に強く、以前北米市場限定にて販売されたビッグマイナーチェンジ版・新型IS500 F SPORT Performance専用ボディカラー「インコグニート(Incognito)」にも似ていたり。

こちらが2021年3月に世界初公開された新型IS500 F SPORT Performanceの専用カラー・インコグニート。

先程のレクサス公式ホームページのカラーシミュレーションに比べると、ちょっと色合いは異なるものの、おそらく実車で見たら結構近い色合いなのかもしれません。

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2ドアスポーツクーペにマッチした独特のグレーカラー

改めてチタニウムカーバイドグレーのボディカラーを見ていくと、面によって陰影がはっきりしているのも印象的ですし、新型RCに相応しい色合いではないかと思ったり(何よりも無償で選択できるのは有難いポイント)。

ちなみにカーバイドの意味を調べてみると、広義には「炭化物」、一般には「炭化カルシウムCaC2」の俗称だそうで、カルシウムカーバイドとも呼ばれています。

こちらはリヤビュー。

レクサスがなぜ公式プレスリリースにて、新色のチタニウムカーバイドグレーを追加設定したことを明らかにしなかったのかは不明ですが、もしかすると新型RC Fに比べて変更箇所があまりにも少なかったのかもしれません(それであれば、RC F/RCを合わせてプレスリリースすれば良かったと思いますが…)。

何れにしても、このボディカラーはまだそこまで認知されていない印象ですし、新型RC F SPORTを検討されている方は、候補の一つとしてチェックしてみては如何かと思います。

この他、2022年モデル・新型RCではどのような変更が入っている?グレード別価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!