日本仕様のトヨタ新型カローラクロスをスパイショット!フロントウィンカーの点滅ポイントや、内装のデザインも明確になったぞ!但しちょっと残念なポイントも

引続き日本仕様の新型カローラクロスの内外装をインプレッションしていこう

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引続き、日本仕様のトヨタ新型カローラクロスの内外装をインプレッションしていきましょう。

続いてはリヤビュー。

トップルーフにはブラック塗装のルーフレールが設けられていますが、メーカーオプション扱いとなるパノラマルーフ(電動サンシェード&挟み込み防止機能)は装備されていません。

リヤテールランプは水平基調で、北米市場向け新型ハイランダー(New Highlander)を想起させるものがありますが、その直下にある外側のリヤウィンカーについては、残念ながら非LED(豆球)が標準装備となります。


新型カローラクロスのトランクルームはこうなっている

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そしてこちらが、リヤテールゲートオープン時。

参考までに、上位Zグレードのみハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能+停止位置メモリー機能・予約ロック機能付き)が標準装備されますが、それ以外の中間Sグレードはメーカーオプション、エントリーグレードG/”GX”では設定すらなく手動になります。

ちなみに荷室容量としては487Lと十分なスペースを確保していて、奥行きもあるためゴルフバッグやキャリーケースも特に問題無さそう。

ただ、上の画像の通り前輪駆動(FF)モデルになると、ラゲッジフロアと後席を倒したときに段差ができてしまうため、フルフラットにできないのはちょっと残念。

あとハイブリッドモデルでは、荷室の助手席側側面に、非常時給電システム付となるアクセサリーコンセント(AC100V/1,500W/1個)がメーカーオプションにて準備されています。

遂に世界初公開!日本仕様の新型カローラクロスのインテリアも初スパイショット!

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そしてここからは、ようやく明らかになった日本仕様の新型カローラクロスのインテリア。

上位Zグレードでは、合成皮革+ファブリックのコンビシートが標準装備となり、シートカラーはブラックの一択のみとなります。

全体的にブラック一色でまとめられているため、ちょっと暗い印象はあるものの、助手席のかなり出っ張ったインパネは合成皮革トリムに仕上げられ、更にエアコンの操作関連からセンターシフトにかけて、金属調塗装の縦型基調フレームが設けられるなど、質感は高めに設定。

少し分かりづらいですが、センターシフトの手前には電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドスイッチが設けられ、更にその手前にはドリンクホルダーとセンターコンソールボックス+アームレストが装備。

ディスプレイオーディオはメーカーオプションの9インチとなりますが、ナビゲーションシステムやテレビ機能は一切装備されていないため、基本的にディーラーオプションにて設定しないとマジで使い物にならないのが残念(海外仕様のようにJBLサウンドの設定も無し)。

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そしてこちらが後席スペース。

後席用センター格納式アームレスト+ドリンクホルダーも装備。

身長182センチの私も実際に実車を拝見し後席に乗ってみましたが、足もとのスペースや天井の高さもしっかりと確保されているので、特にこれといった圧迫感もありませんでした。

なお後席リクライニングは一段階のみ調整が可能となっています。

新型カローラクロスに関する最新情報や、インプレッション、維持費、メンテナンスなどはコチラにてまとめています。

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