フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル 6回目の給油!無給油900km超え達成ながらもガス欠ギリギリ!遂にハイオクガソリン給油で燃費や走りは変わるか?

やはり夏~秋にかけてはエアコンをほとんど利用しないため、燃費も向上しやすい

さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、2021年8月17日の5回目給油から、約1か月経過しての6回目の給油となりました。

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5回目給油後の走行内訳としては、実は往復450kmほどの高速道路走行が一切なく、ほぼ全て下道&街乗り~中距離移動に留まった走りだったため、「飛躍的に燃費が向上する」ような条件の走りはしていないはずなのですが、往復20km位のちょっとした街乗り移動になると、なぜか区間燃費が27km/L~30km/Lと優秀な燃費をたたき出していて、結果的に無給油900km走行を達成。

おそらくは時期的なものも影響していて、特に夏場~秋にかけてはエアコンを全く使用せず、窓を開けるぐらいで十分涼しかったことも影響して、余計にガソリンを消費するような条件が無かったことも影響しているのかもしれません(ガソリンが始動する頻度も少なかったと思う)。

早速、6回目給油直前の燃費や無給油走行距離、航続距離が残り何kmぐらいで給油ランプが点灯したのか?などを細かくチェックしていきたいと思います。


給油警告ランプは航続可能距離が残り何kmぐらいで点灯する?

この辺りは定番となっている、新型ヴェゼルの給油警告灯(給油ランプ)が点灯するのは、航続可能距離が残り何kmぐらいなのか?というところ。

今回は航続可能距離49kmで給油警告ランプが点灯していますが、概ね50km未満になると点灯するようになります。

もちろん、そのときの平均燃費でも多少前後することはあると思いますが、それでも45km~49kmと極端にレンジが広くなることはないため、今回の49kmというのも想定の範囲内(参考までに前回の5回目給油前も49kmだった)。

給油警告灯が点灯するタイミングは、燃料タンクが残り何Lのときに点灯するの?

これは前回のブログ同様、新型ヴェゼルの取扱説明書(オーナーズマニュアル)にも記載の通り、給油警告ランプが点灯するタイミングは燃料残量が約5.3Lになったときとのことですが、これはあくまでも参考数値。

本来は最も少ない数値のはずで、燃料残量×メーター上平均燃費で換算すると、5.3L×24.5km/L=約130km走行できるということに(Trip Aメーター分も加味すると、無給油で約997km走行可能という計算)。

ただ、ここまでの距離は理論上並びに経験上難しく、あくまでも平均燃費を24.5km/Lキープして走行出来たらの話になるため、安全マージンをとって給油することをお勧めします。

参考までに、新型ヴェゼルのカタログ燃料タンク容量は40Lなので、今回の平均燃費24.5km/Lで換算すると980kmになりますから、確かに走れなくは無いんですけどね…

とりあえず航続可能距離が0kmになるまで走らせよう

給油警告ランプが点灯していますが、新型ヴェゼルの航続可能距離が0kmになるまで走らせていきましょう。

もちろん、このような走り方は非常に危険で、いつガス欠になってもおかしくない状況なので、あくまでも参考程度に見て頂けますと幸いです。

そして航続可能距離4km残しで、Trip Aメーターにある通り、無給油900km達成です。

航続可能距離が0kmになり、画面中央下側の燃料目盛りも0個になりました。

このときのTrip Aメーターは904.1km…とりあえず近くのガソリンスタンド(GS)に向かいます。

ガス欠せずに無事ガソリンスタンドに到着!

何とかガス欠せずに近くのガソリンスタンドに到着。

無給油で905.1km走行することに成功です。

BセグメントSUVで、おまけに18インチの大口径タイヤを装着するモデルで無給油900kmは中々に優秀ですし、何よりもレギュラーでこれだけ走れるというのも有難い話です。

新型ヴェゼルにガソリン給油した際の給油量やガソリン代、実燃費、給油後の航続可能距離は何kmぐらい?気になる続きは以下の次のページにてチェック!