遂に来た!フルモデルチェンジ版・日産の新型シルフィe-POWERが2021年9月29日にデビュー予定!スバル新型WRXのベースグレードに搭載のナビディスプレイがダサ過ぎると話題に【動画有】

ネットでの新型WRX批判が止まらない…スバルもここまで批判されるとは予想もしていなかった?

続いては、2021年9月10日に世界初公開されたスバルのフルモデルチェンジ版・新型WRXのとあるインテリアパーツが大きな注目を集めています。

ネットでの批判が止まらない新型WRXのエクステリアデザインですが、もう一つ注目されているのがインテリアに採用されている、Apple CarPlay/Audroid Auto/Bluetooth等の連携も可能な11.6インチナビゲーションディスプレイ。

海外メディアやネットユーザーのイメージとしては、この11.6インチのタブレット型ディスプレイが全グレード標準装備になると予想していたそうですが、実はエントリーグレードに限り、タブレット型ではなく2画面構成のタッチディスプレイが採用されることを知らなかったそうで、しかもそのデザインが「あまりにもダサ過ぎる」として話題に。

早速どのような見た目なのかチェックしていきましょう。


確かに見た目はチープで古臭い印象だが…

こちらが新型WRXのベースグレードにて標準装備されるデュアルタッチディスプレイ。

新型レヴォーグのアイサイトX(Eyesight X)非搭載グレードとほぼ同じディスプレイレイアウトになりますが、どうやら海外のネットユーザーはこのレイアウトがかなりの衝撃だったようで、「スバルがこんなナビを採用するのか」「さすがにダサ過ぎる」とまた批判。

新型WRXは、内外装ともにとにかく批判されっぱなしなのが気になるところですが、それだけ新型WRXを期待していたユーザーが多かったのかもしれませんし、しかしスバル側もここまで徹底的に批判されるとは予想もしていなかったのではないかと考えられます。。

ちなみに上のデュアルタッチディスプレイは、上がラジオ/メディア/電話/マップに対応していて、下部は車両制御や運転支援設定、オービークルホールド機能(オートブレーキホールドに相当)のON/OFFが可能。

画面の外側にある巨大プラスチック製ベゼルは、11.6インチのディスプレイを占めるスペースの一部ですが、「もう少し別のレイアウトは無かったのか…」といった声も。

ある意味今回の批判は、スバルにとっても大きな課題や商品力向上への近道につながったのではないかとも思う

また海外掲示板Redditでは、新型WRXのナビゲーションディスプレイがニンテンドー2DSに似ていると投稿したことから、これもまた拡散され話題になり、ある意味新型WRXは幅広い層から注目される一台になっているのかもしれません(話題にならない方が自動車メーカーとしてはツラいと思いますし…こういった声がきっかけで改良されるかもしれない)

エンジンスターターも、ベースグレードはキーシリンダーに差し込んでねじるタイプ。

現代のモデルでは見かけることの少なくなったこの組み合わせですが、スズキやトヨタのエントリー(廉価/社用車)グレードでは見かけるものの、いざこうして実車で見ることはほとんどなく、しかしこうしたレトロ感もまだまだ需要があるものと予想され、それを想定してベースグレードが準備されたのではないかと予想されます。

【Subaru’s All- New 2022 WRX | First Look On And Off The Track!】

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Reference:Autohome, motor1.com