フルモデルチェンジ版・トヨタ新型タンドラTRD Proが凄い！専用エクステリアとオフロード特化の足回り、12.3インチメーターとレクサス新型NXと同じ14インチディスプレイは反則【動画有】
グレードによって装備内容や質感は異なれど、ここまでTRD Proの完成度が高かったとは…
さてさて、約14年ぶりの全面刷新となったトヨタのフルモデルチェンジ版・新型タンドラ(Toyota New Tundra)ですが、先ほどはスタンダードグレードに関する内外装インプレッションやパワートレインをご紹介。
そして今回は、オフロードに特化した専用グレードTRD Proを公開していきたいと思います。
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https://creative311.com/?p=1265162021年8月2日に発表・発売された新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)をベースにしながらも、北米の道路事情にマッチした力強さやダイナミックなサイズ感、そして上級グレードでは更に高いパフォーマンスを提供するハイブリッドシステムi-ForceMaxを設定するなど、その充実度は目を見張るものがあります。
早速、オフロードに特化した新型タンドラTRD Proの内外装デザインをチェックしていきたいと思います。
新型タンドラTRD Proのエクステリアを見ていこう
こちらが今回公開された新型タンドラTRD Proのエクステリア。
新型ランドクルーザー300でいえばGR-Sに相当するグレードだと思いますが、フロントグリルはハニカム形状のグリルパターンが採用され、よりダイナミックで大口化したキーンルックグリルにも見えたり。
そしてフロントエンドのエンブレムは、トヨタのCIマークではなくユニークな「TOYOTA」バッジを貼付し(これだけでもTRD Proと一目でわかる)、オレンジのグリルマーカーやLEDライトバーもTRD Proならではの専用装備。
なおフロントヘッドライトやデイタイムランニングライト、リヤテールランプ、フロント・リヤウィンカーなどはフルLEDを採用しているとのことで、こういったところの先進性はグッド。
無塗装ブラックの樹脂パーツには謎の模様も？
こちらはサイドビュー。
他のグレードと大きく異なるポイントとしては、フロント・リヤフェンダーやリヤバンパーなどに、テクニカルカモフラージュと呼ばれる不思議な柄の樹脂モールディングを採用していること。
どことなく迷彩っぽい柄にも見えるモールディングパーツですが、TRD Proでしか設定されない専用装備とのことで、他グレードとの見た目の差別化がしっかりしているところはトヨタらしいところ。
この他にも、ボンネットやテールゲートに”TRD Pro”バッジが貼付され、更にはTRDブランドのアルミニウムスキッドプレート、レッドカラーのサスペンションコンポーネント、TRDエキゾースト、FalkenWildpeakオールテレーンタイヤを装着した18インチホイールも標準装備されています。
足回りや下回りの力の入れ方も中々に凄い
こちらがそのTRDスキッドプレート。
こちらは足回りのサスペンション関係。
どうやら新型ランクル300と同じアルミニウム製ナックルを採用していて、ドライブシャフトがブラックではなかったことから、このパーツもアルミを使用している可能性が高そうです(見た目での判断なので、本当にアルミを使用しているかは不明)。
テクニカルカモフラージュのフェンダーモールとオールテレーンタイヤ、そして武骨なデザインのTRD Proアルミホイールの組み合わせが何とも厳ついこと…まるでオフロード志向のコンセプトカーを見ているかのようです。
新型タンドラTRD Proはエクステリアだけでなくインテリアも凄かった…気になる続きは以下の次のページにてチェック！