フルモデルチェンジ版・トヨタ新型タンドラTRD Proが凄い!専用エクステリアとオフロード特化の足回り、12.3インチメーターとレクサス新型NXと同じ14インチディスプレイは反則【動画有】

トヨタ新型タンドラTRD Proのインテリアをチェックしていこう

ここからは、トヨタ新型タンドラTRD Proのインテリアを見ていきましょう。

センターナビゲーションディスプレイは、レクサス新型NXと同じサイズ感を持つ14インチナビゲーションディスプレイでトヨタブランド車としては初。

そしてシート表皮は本革を採用しつつ、レクサスのフレアレッドのような過激でスポーティなカラーに仕上げられ、シートの座面などには、先ほどのモールディングパーツにもあったテクニカルカモフラージュのアクセントも加味されています。

この他、専用設計のステアリングホイールには、TRD Proのアクセントと12時部分にマーカーアクセント、助手席のアッパー部分には”TOYOTA”ロゴマークを加味するなど、全てにおいて特別感が満載。

足もとのアクセル・ブレーキペダルもアルミに仕上げられ、よりスポーティさな印象を与えていますね。


これもトヨタとしては初?12.3インチのフルデジタル液晶メーターを採用

そしてここからが最も驚いたポイントなのですが、運転席のメーター類がまさかの12.3インチフルデジタル液晶メーターだったこと。

おそらく一部のグレードのみ4.2インチの縦型TFTマルチカラー&アナログメーターだと思われ、上位グレードはこのように12.3インチフルデジタルが標準装備になるものと予想されますが、先ほどの14インチ兄弟ディスプレイ同様に、12.3インチのフル液晶メーターもトヨタとしては初ではないかと思われます(間違っていたら申し訳ございません)。

そしてこちらはインパネ周り。

やはり14インチのナビゲーションディスプレイはデカい…そしてエアコン関連は、オフロードモデルということもあり、走行中の操作も考慮して物理スイッチが採用されたのだと考えられます。

あとは「置くだけ充電?」が、上のように立てるタイプになっているのは素晴らしい案だと思います。

こうすることで、走行中の操作も問題なく、スマートフォンもナビと同じような扱いになるため、こういった法を上手く利用した設計にしたのは流石だと思います(あくまでタッチのみで、持ってしまうとアウト)。

センターシフト周りはこんな感じ。

レッドのアクセントが加味されたセンターシフト+シフトブーツや、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドスイッチ、フロントリフトレバーやマルチテレインシステム、ダウンヒルアシストコントロール、クロールコントロールといった操作系も充実。

新型タンドラの快適性は抜群

そしてこれも嬉しい…パノラマルーフはまさかのチルト&スライドオープン機能付きで、開放感だけでなく空気の入れ替えも可能になっています。

後席ももちろん本革&テクニカルカモフラージュアクセント付きですし、足もとのスペースもLサイズミニバン並みのスペースを確保。

ちなみにパワートレインですが、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン+モータージェネレーターを組み合わせたi-ForceMaxハイブリッドシステムを採用し、最高出力443ps/最大トルク790Nmを発揮、トランスミッションは10速ATのみの設定となります。

この他にも、TRDオフロードパッケージなるものも準備されるそうで、ベースとなるグレードはSR5/Limited/1794 Editionの3グレードのみ、TRDブランドのフロントグリルやスキッドプレート、18インチ or 20インチのTRDホイールがセット装備。

パフォーマンスとしては、オフロードに焦点を当てた専用サスペンションやマッドガード、本革TRDシフター、クロールコントロールおよびマルチテレインセレクトシステムに加えて、電子ロック式リヤディファレンシャルも装備されるとのことです。

【The 2022 Toyota Tundra TRD Pro Packs 437 HP And Technical Camo】

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Reference:CARSCOOPS