その名は「フェンランダ(锋兰达)」。広汽トヨタが新型カローラクロスの中国版を2021年11月に世界初公開予定!日本仕様は遂に中国へと進出するようだ

2021-09-26

案の定、中国市場向けは”C”マークではなくトヨタのCIマークエンブレムだった!

そして個人的に最も注目しているのが、中国市場向けとなるトヨタ新型カローラクロスのフロントエンブレム。

何と中国では”C(Corolla)”エンブレムではなく、スタンダードなトヨタのCIマーク採用しているんですね。

これは個人的にとても羨ましいと思う部分で、日本仕様はカローラシリーズとしてラインナップされるため、どうしても”C”マークエンブレムが強制的に装着されます。

しかも上のエンブレムを確認する限りだと、背景がブラックなのでガソリンモデルがラインナップされる?とも予想されますが、日本仕様と同じ排気量1.8L 直列4気筒エンジンなのか、それとも北米以上向けの排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンが搭載されるのか、はたまた全く別物のエンジンが搭載されるかは不明。

この点は2021年11月に開催予定の広州オートショー2021にて公式発表される予定なので、詳細を楽しみにしたいところですが、まさか中国市場向けの新型カローラクロスがここまで理想的なエクステリアに仕上げられるとは…


改めて日本仕様の新型カローラクロスのフロントマスクを見ていこう

ちなみにこちらが、日本仕様の新型カローラクロス。

グレードはハイブリッドZ(2WD)になるため、エンブレムの背景はブルーになりますが、ガソリンモデルになるとブラックに変更されます。

エンブレムだけでも大きくイメージが変化しますが、個人的にディーラーオプションなどにて”CI”マーク変更できるようなオプションが有っても良いのでは?と思ったりもしますが、トヨタとしてもカローラブランドは大事にしているものの一つでもあるため、社外品などでない限りは対応は難しいかもしれませんね。

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Reference:Autohome