マツダが遂に動いた!2022年以降の新型CXシリーズの拡充計画を発表…モデル名称は新型CX-50~CX-90。更にMX-30にロータリーエンジン搭載へ!
ほぼ全てのエンジンを電動化!マツダ新世代モデルの気になるパワートレインを見ていこう
そしてもう一つ気になるのが、マツダの新世代CXシリーズにどういったパワートレインが採用されるのか?ということ。
マツダによれば、「様々な電動化パワートレインの選択肢を提供していきます」と語っていますが、以下の通り電動化を主体としたパワートレインになるようです。
◇直列4気筒ガソリンエンジン+電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHV)・・・欧州市場メイン
◇新世代ガソリンエンジンSKYACTIV-V/クリーンディーゼルSKYACTIV-Dを直列6気筒化+48Vマイルドハイブリッドシステム・・・欧州市場メイン
◇直列6気筒ターボチャージャーガソリンエンジン・・・北米市場メイン
◇直列6気筒ターボチャージャーガソリンエンジン+プラグインハイブリッド・・・北米市場メイン
◇直列6気筒ディーゼルターボSKYACTIV-D+48Vマイルドハイブリッド・・・日本市場メイン
◇直列6気筒ディーゼルターボSKYACTIV-D+プラグインハイブリッド・・・日本市場メイン
遂に以前より噂されていたロータリーエンジンがMX-30に搭載へ!
この他については、ピュアEVクロスオーバーモデルの新型MX-30 EVを拡販していくだけでなく、2022年前半より待望のロータリーエンジンを発電機として活用する「マルチ電動化技術」搭載モデルが発表されるとのこと。
これについてはまだ詳細な情報は明らかになっていませんが、エクステリアデザインや内装はそのままに、ハイパフォーマンスな走りを提供するものと予想されます。
2021年末までは、既存車種の一部改良版で一旦一区切りとなり、その後は新世代モデルの導入が順次行われる一方、2025年頃からはEV専用プラットフォームの商品群を導入していくとのことで、これをきっかけに2030年には生産モデル全てを電動化にする考えを示しています。
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Reference:Mazda