遂に来た!ホンダ新型Honda SUV e:Prototypeの量産仕様が発表前に完全リーク!新型ヴェゼルをベースにしたピュアEVで、名称は「e:NS1」

引続き、ホンダ新型e:NS1のエクステリアを見ていこう

引続き、東風本田の新型e:NS1のエクステリアデザインをチェックしていきましょう。

こちらはリヤビュー。

何と、新型ヴェゼルでは非直結式の一文字テールランプでしたが、この点はコンセプトモデルと同じ直結型の一文字LEDテールランプを採用。

デザインテイストも新型ヴェゼルと同じですが、より先進的なデザインに変化しましたね。

”H”エンブレムではなく”Honda”のネームバッジを採用

しかも一番の驚きだったのが、リヤエンブレムが”H”ではなく”Honda”のネームバッジということ。

これはレクサス新型NX/新型LXと同じ方式になりますが、こうすることでセンター直結式のテールランプを作成できること、且つエンブレムではなくネームバッジとすることでリヤデザインのバランスを取ることが可能に。

ホンダも、いよいよこういったデザインテイストを採用するということは、今後センター直結式テールランプが当たり前のように採用されるかもしれませんね。

この他にも、リヤテールゲートの左下に”東風本田”の社名バッジ、右下には”e:NS1”のネームバッジが貼付され、リヤロアバンパーにはグロスブラック仕上げ並びにクロームアクセント仕上げで高級感を演出しています。

ちなみにこちらが、Honda SUV e:Prototypeのリヤビュー。

このコンセプトモデルでは”H”のエンブレムを採用していますが、”Honda”のネームバッジを採用してきたのは意外でしたね。


ボディサイズも新型ヴェゼルに近いBセグメントSUV

続いてボディサイズですが、全長4,390mm×全幅1,790mm×全高1,560mm、ホイールベース2,610mmと、新型ヴェゼルと比べて全長+60mm/全幅±0mm/全高-30mm/ホイールベース±0mmのBセグメントSUV。

オプション装備としては、パノラマサンルーフやマルチビューカメラなどを準備しているとのことで、特にパノラマサンルーフをオプションとして選択できるのは新型ヴェゼルと大きく異なるところ。

パワートレインやスペックは?

そして最も気になるのがパワートレインですが、どうやら2種類のグレードがラインナップされるそうで、Weipai Automotive Electronics(Tianjin)Co., Ltd製のTZ190HSBMCF61とTZ190HSAMCF61のデュアルモーターを搭載し、エントリーグレードは最高出力182hp、上位グレードは最高出力201hpを発揮するとのこと。

航続可能距離は明らかになっておらず、おそらくは武漢モーターショー2021にて詳細が明らかになると思われますが、一体どれほどの価格帯にて販売されるのか注目したいところです。

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Reference:Autohome