中国トヨタ新型フロントランダー(日本名：カローラクロス)が発表前に完全リーク！やはり”C(Corolla)”マークではなくトヨタエンブレムの方がしっくり来る
将来的には日本市場向けもトヨタエンブレムで再導入してほしいところ
2021年9月14日に発表・発売された日本市場向けとなるトヨタ新型カローラクロス(Toytoa New Corolla Cross)ですが、中国市場でも新型フロントランダー(Front Lander、中国表記：锋兰达[フェンランダ])として発売される予定で、しかしその前にエクステリアデザインが発表前に完全リークされています。
このモデルは、中国の広州汽車とトヨタの合弁企業となる広汽トヨタより発売される予定で、広州オートショー2021にてワールドプレミアされることが決定しています。
一部ティーザー画像も公開され、フロントエンドにはトヨタエンブレムが貼付され、更に日本市場ではラインナップされないブラスゴールドメタリックのボディカラーも設定されるなど、かなり魅力的な一台だと思われます。
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https://creative311.com/?p=126788早速完全リークされた新型フロントランダーのエクステリアを見ていきましょう。
新型フロントランダーのエクステリアはこうなっている
こちらが、発表前に国務省公式サイトFeng Mirandaより完全リークされた新型フロントランダーのフロントマスク。
外観は日本仕様となる新型カローラクロスのエントリーグレードがベースになっていて、キーンルックグリルは下側にシフトされ、グリルフレームは金属調ではなくブラック塗装で引き締まりを強化(金属調塗装もメーカーオプションにて準備)。
そしてフロントヘッドライトも、中間グレード以下にて標準装備となるスタンダードなLEDヘッドライトが装備されています(四眼LEDポジションライトやLEDデイライト、Bi-Beam LEDヘッドライトもメーカーオプションとして準備されている)。
そしてフロント上部のアッパーグリルやフロントエンブレムも確認できますが、やはり日本仕様のように”C(Corolla)”マークではなく、スタンダードなトヨタのCIマークだとシンプルでしっくり来る印象がありますね。
リヤビューも新型カローラクロスと同じ逆L字型テールランプに仕上げられ、しかしリヤテールゲートにはフロントランダーのネームバッジは無し(敢えてバッジを外している？)。
左側には「広汽丰田(GAC TOYOTA)」の社名バッジが貼付されています。
ちなみにボディサイズは、全長4,485mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、ホイールベースは2,640mmとCセグメントSUVらしいワイド＆ローなスタイル(日本市場向けは全長＋5mm)。
メーカーオプションはかなり充実している
そしてこちらが新型フロントランダーのメーカーオプション。
日本市場向けではラインナップされていないブラックルーフやマルチスポークアルミホイール、サンルーフがメーカーオプションとして準備されているのは嬉しいですね。
なお広汽トヨタでは、日本市場向けのようにG／S／Zのようにグレード分けが無く、ベースグレードからメーカーオプションを追加装備していくスタイル。
四眼LEDポジションランプ＋LEDデイライトセットや、18インチアルミホイール、パノラマルーフ、金属調塗装グリルフレームなど、グレードによって標準装備されているものを独自カスタマイズ含めオプション設定できるのは、中々に有難いところではないかと思います。
なおパワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン(最高出力171hp)のみラインナップを予定しているそうです。
一汽トヨタの新型カローラクロスも発表前に完全リーク！こちらはタイ市場／北米市場向けと同じデザイン…パワートレインはどうなる？気になる続きは以下の次のページにてチェック！