遂に内装の一部を捉えた!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRの開発車両を再びスパイショット!フロントフードダクトも明らかに【動画有】

引続きスパイショットされたホンダ新型シビックタイプRを見ていこう

テスト走行が一旦終了し、一旦施設にて保管される直前のホンダ新型シビックタイプRの開発車両。

ブレーキランプが点灯しているのが確認できますが、テールランプやハイマウントストップランプ、ブレーキランプの点灯位置はシビックハッチバックと全く同じ。

あとはステー付のリヤウィングは特に変わりませんが、デザイン的には角度調整が出来そうにも思えたり。

助手席側のドアが開き、内ドアトリムやドアハンドルが明らかに。

ドアハンドルはシビックハッチバックと同じで、内ドアのトリムは基本的にブラックにまとめられ、レッドのアクセントなどは特に無し。

このあとチラッとだけダッシュボードなども確認できますが、FK8ほどの派手な色合いではなさそうですね。


ここまでアップで撮影されたセンター3本出しマフラーやディフューザーも初めて?

そしてこちらはセンター3本出しマフラー(ここまで間近にてスパイショットされたのは初めて)。

FK8とは異なる”中央が大口径のマフラー”を採用していて、その周りにはリヤディフューザーが装備。

ちなみにFK8のマフラーは両サイドが大口径で中央が小口径となっていますが、小口径部分は音響を調整するためのもので、単純に派手なデザインや排気音を大きくするためのものではなく、ホンダ幹部のRob Keough氏も「聴覚に訴えるレゾネーターを経由して排気している」と語っています。

バックランプが点灯した新型シビックタイプR。

リヤウィンカー同様に、バックランプも非LED(豆球)のようですね。

インパネ周りもようやく初スパイショット!

そして最後にチラッとだけスパイショットされたインテリアのインパネ周り。

先程のフローティングタイプとなる9インチナビゲーションディスプレイだけでなく、三連ダイヤル付きとなるエアコン、ハッチバックとほぼ同じメーターフードが確認できますね(動画内ではシルバーの6速MTシフトらしきものも一瞬だけ確認できる)。

おそらくエアコンの吹き出し口も、水平基調且つメッシュを使ったデザイン言語だと予想されますが、驚くほどにブラック基調でタイプR独自の派手さが無いのは意外なところです。

【3+ Minutes of 2022 Civic Type R Footage Around Nurburgring】

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