【2021年最新版】カーメディアが「2021年販売されているで最も醜いのはプリウス」と発表。このほか「世界で最も醜い車」と評されたモデルたちも見ていこう
デザインやバランスの評価は人それぞれだが、なぜかトヨタ・プリウスは評価人が揃って”醜い車”としているようだ
海外カーメディアCARSCOOPSが、「2021年時点で販売されている市販車で最も醜い車」を発表。
ここでいう”醜い”というのは、デザインやスタイリングなどのバランスが優れていないことを指していて、機能性や燃費、走行性能などは評価対象に含めれていないとのこと(言い方を変えればデザインが酷い車ということに…)。
なお評価対象としているモデルは、2000年代半ばから2021年後半までに市販化されてるモデルを指しているそうです。
早速CARSCOOPSがピックアップした「醜い車(2021年最新版)」をチェックしていきましょう。
①:トヨタ・プリウス
まずはCARSCOOPS編集部が口を揃えて酷評しているのがトヨタ・プリウス(Toyota Prius)。
これはスタンダードなハイブリッドモデルやプラグインハイブリッド(PHV)も含めているそうですが、抗力係数0.24と非常に優れたボディスタイルでありながらも、「その効力係数に頼り過ぎた結果が今のプリウスのデザイン」と評価。
フロントマスクやボディスタイル(ハッチバックなのにセダンっぽい)など、デザインやスタイリングにおいてもかなり厳しく評価されているようです。
②:テスラ・モデルX
続いては100%電気自動車でお馴染みテスラ・モデルX(Tesla Model X)。
CARSCOOPS編集部曰く「SUVというよりも漫画の吹き出しのようだ」と語っていて、おそらくはフロントマスクのグリルレスバンパーと、アッパーグリルのデザインが吹き出しの様に見えているのかもしれません。
③:BMW新型M3/M4
こちらも数多くのカーメディアも酷評しているBMW新型M3/M4。
”酷い”と指摘しているのは巨大縦型キドニーグリルで、CARSCOOPS編集部も「何でキドニーグリルを大きくしちゃったの?」と困惑。
なおBMWは「キドニーグリルを巨大化することで冷却効率を高める理にかなったデザインである」と反論するも、SNSなどでは「冷却効率を高めるためにデザインを無視したのか?」と更に炎上する事態に。
④:フォード・マーベリック
最後は、フォードが販売しているコンパクトピックアップトラック・マーベリック(Ford Maverick)。
このモデルで最も酷評されているのがフロントヘッドライトで、CARSCOOPS編集部も「ライトが何かしつこい。くどいし不愉快」と、フォードに対して何らかの恨みがあるのか?と疑問に思うほどに厳しく評価されています。
以前より「世界で最も醜い車」と酷評されている車とは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!