フルモデルチェンジ版・ランドローバー新型レンジローバーが発表前に完全リーク!シームレスでヌメっとしたボディ…テールランプはまさかの縦型

ランドローバー新型レンジローバーのテールランプ、内装もチェックしていこう

えっ、そこが点灯するの?

何と点灯するポイントはまさかの縦型2灯式でシームレス。

この点もフロント同様にヌメっと滑らかな印象を与えてくれますが、全体的に水平基調を強く意識したデザインに仕上げているだけに、敢えてここで縦型基調のテールランプを採用してきたのは意外でした。

ちなみにボディカラーはローズゴールド風の上品な仕上がりになっていますが、マットカラーのようにも見え「かなり手入れも大変なんだろうなぁ…」と思わせるほど。


インテリアはシンプルで先進的に

そしてランドローバー新型レンジローバーのインテリアも完全リーク。

2000年代初頭のBMW 7シリーズセダンに採用されたような4本スポークステアリングホイールは、ランドローバーらしい武骨を敢えて残しつつ、フルデジタル液晶メーター、インパネ部分にはタブレット型の大型タッチディスプレイ、そしてセンターコンソールにはウッドオーナメントパネルを採用するなど、全くチープさを見せないところはフラッグシップモデルらしいところ。

なおランドローバーによれば、新型レンジローバーでは最新のPivo Proソフトウェアを採用するとのことで、加えてギアセレクターも最新式、TFTゲージクラスター、デジタル化されたエアコンパネル等、全てにおいて先進的に進化しつつも、”ゴチャゴチャ”した物理スイッチがほとんど無いのも印象的です。

個人的にはフルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600/LX500dも、これぐらいシンプルでデジタルと物理スイッチを上手く使い分けたレイアウトにしてほしかったところですが、まだまだ国産車と欧州車との距離を縮めることは難しそうです。

パワートレインは大きく4種類がラインナップされる?

そしてこちらが、実車モデルの新型レンジローバー。

ここまで完全リークされてしまうと、おそらく車内のシートレイアウトやパワートレイン、グレード構成なども情報が洩れている可能性が高く、2021年10月26日の発表までに全て情報がダダ漏れとなるかもしれませんね。

ちなみにパワートレインは、ガソリンエンジンモデルとプラグインハイブリッド(PHEV)、マイルドハイブリッド、そしてピュアEVの4種類がラインナップされる予定とのこと。

一部リークされている情報によると、新型レンジローバーには排気量3.0L 直列6気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドや、排気量4.4L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載するガソリンエンジン、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン+プラグインハイブリッドという組み合わせになるそうです。

最後に予想される現地価格帯ですが、90,000ポンド~100,000ポンドとのことで、日本円に換算すると約1,420万円~約1,580万円になるそうです。

 

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Reference:CARSCOOPS