ビッグマイナーチェンジ版・ホンダ新型オデッセイの後継モデルは登場しない?ホンダディーラー「2022年の販売スケジュールにそのような予定は無い」

ホンダが販売予定の新型コンパクトSUVとは?

引続きホンダが2022年に販売予定のモデルについてはチェックしていきましょう。

過去に自動車情報誌マガジンXさんが報道された「ヴェゼル以上CR-V未満」のCセグメント相当&シビックのプラットフォームを流用したSUVですが、これについては2022年に市販化されるとの情報は無いとのことでした。

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そうなると、最も濃厚なのが2019年頃よりちょこちょこ話題となっている新型ZR-Vの存在で、2021年11月1日よりマイナーチェンジ版として、シリーズハイブリッドと電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能の追加で更に商品力を高めたトヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)/ダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)の存在もありますし、ホンダとしては最も注目されやすい一台かもしれませんね。


既に日本特許庁にも商標出願済みだったZR-V

ちなみにホンダは、2020年10月12日に「ZR-V」の商標を出願していて、同月27日に特許情報プラットフォームでも公開済み。

出願番号としては「商願2020-125937」、区分としては「自動車並びにその部品及び附属品 12A05」となるため、いつ日本国内で新型ZR-Vが販売されてもおかしくはなさそうです。

なお新型ZR-Vの情報については諸説ありますが、これまで報道されてきたなかで最も多かったのは、新型ライズ/ロッキー同様に排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンが搭載されるガソリンモデルと、排気量1.5L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたe:HEVシステムの2種類がラインナップされるとの報道が多く、もしこれが事実であれば十分商品としての魅力は高そうですね。

新型ライズ/新型ロッキー/新型ルーミー/新型トール/新型タントのように、一部グレードに限り電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドを標準装備といったややこしいことはせず、全グレード標準装備に設定してくる可能性が高いですから、このモデルには期待したい所です。

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Reference:ベストカー