納車前のトヨタ新型220系クラウンパトカーを見てきた!なお価格は約420万円から…ホンダが新型SUV RSコンセプトを世界初公開!ZR-Vのコンセプト版?【動画有】
新型カローラクロスの納車前にちょっとレアな車両を見れて満足
さてさて、つい先日私が購入したトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ(2WD)がディーラーに入庫したため、早速いつもお世話になっているトヨタディーラーにてチェックしてきたのですが、何とタイミング良く納車前の220系クラウンパトカーが一旦外側に保管されていたため、ディーラーさんのご厚意に甘えて拝見させていただくことに。
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よくよく考えてみると、未だ220系クラウンの警察車両を公道にて見たことが無かったため、今回納車前の車両を拝見できて良かったところ。
早速クラウンパトカーのエクステリアデザインをチェックしていきましょう。
納車前の220系クラウンパトカーが2台並ぶと圧巻
こちらが今回、特別に拝見させていただいた220系クラウンパトカー(事前に撮影許可を得ております)。
グレードは何れも2.5リッター直4ハイブリッド&スポーツタイプのRSで、ボディカラーはホワイトベースのパンダカラー。
フロントフードには、飛び石キズ防止や汚れ防止のためのホワイトラッピングが施工されていますが、ラッピングを剥がしてもほとんど配色は変わらないようです。
ヘッドライトは三眼ではないことから、おそらくはRS-Bグレード相当か?
真正面から見てみるとこんな感じ。
フロントグリルはもちろんメッシュタイプで、RSグレードならではとなる”RS”バッジが剥がされているのも警察車両の特徴の一つ。
ただそれ以外のメッキ加飾が施されたメッキフレームアクセントは変わらず、”へ”の字っぽいLEDデイタイムランニングライトや、LEDヘッドライトは特に変わらずですが、フロントウィンカーは流れるタイプのシーケンシャルではなく、内側が点滅する豆球ウィンカーのまま。
こうしてみると、おそらくグレードとしてはRS-B相当になると思われ、そうなると三眼LEDヘッドランプではなく、Bi-Beam LEDヘッドランプが標準装備になります。
一般車両だけでなく警察車両の納車も遅れている模様…ちなみにクラウンパトカーの価格帯は?
なおトヨタディーラーの担当スタッフさん曰く、220系クラウンパトカーの車両本体価格はグレードによるものの、今回仮置きされていた2.5リッターハイブリッドの個体は約420万円~約440万円程とのことで、今回発見した2台以前は4台仮置きされていて、少しずつ納車が進んでいるとのこと。
一般向けのユーザー車両だけでなく、どうやらパトカーも昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足で納車が遅れているそうで、2021年10月下旬辺りからようやく納車が進んでいるそうです(一方で新型ランドクルーザー300の入庫は2021年10月~11月にかけて0台)。
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角度を変えてみるとこんな感じ。
サイドミラーキャップはブラックにペイントされ、アウタードアハンドルはカラードタイプなのでホワイト(他グレードはメッキ加飾)。
足もとのアルミホイールは18インチのスーパークロームメタリック塗装に仕上げられたマルチスポークタイプで、警察車両にはちょっと勿体ないオシャレ仕様。
ところでクラウンパトカーがフルモデルチェンジ後すぐに乗り替えられない理由とは?ホンダが発表したZR-V相当と思われる新型SUV RSコンセプトのエクステリアデザインは、以下の次のページにてチェック!