これ本当?レクサスLFAの後継モデルに新開発V8ツインターボ+PHEV搭載で937馬力発揮との噂。なお別のカーメディアでも新型LFAⅡの情報が展開

以前にもレクサスLFAの後継モデルが登場する?との噂もあったが諸々の理由で白紙に

レクサスが世界限定500台のみ販売したV型10気筒自然吸気エンジンを搭載するスーパースポーツモデルLFA。

更にその内の50台限定となるニュルブルクリンクパッケージは、新車価格の倍以上となる約1億円にて取引されるなど、既にプレミア価値が付いたレクサスを代表するスーパーカーとなりましたが、そんなLFAの後継モデルとなるLFAⅡに関する新たな情報が展開されています。

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以前にもLFAⅡに関する情報が展開されるも、昨今の諸事情による開発資金不足、人員確保を優先するためにLFAⅡの開発は幻に終わったとも言われましたが、完全に止まっていたプロジェクトが再始動することとなり、2025年までに登場する?との噂が浮上しています。

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V8ツインターボ+PHEV搭載で900馬力超えのスーパーカーに?!

自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、新型LFAⅡは、以前より度々噂されていた新開発の排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンをフロントミドシップに搭載し、更に電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)を採用することでシステム総出力937hpを発揮するとのこと。

パワーだけを見ると、フェラーリがカタログモデルとしてラインナップするPHEVモデルのSF90ストラダーレでシステム総出力1,000ps、ランボルギーニが世界限定63台のみ販売したマイルドハイブリッドのシアンFKP37でシステム総出力819psを発揮するため、これらのハイパフォーマンスモデルに匹敵するだけの性能を持つということに。

新型LFAⅡはスピンドルグリルを採用せず、LFAのデザイン言語を踏襲?

既にベストカーさんは完成イメージレンダリングも作成済みですが、フロントマスクにはレクサスのアイデンティティともいえるスピンドルグリルは採用されず、LFAのフロントマスクを踏襲しながらも、ロアグリルにはカーボンファイバパーツに加え、日産GT-R R35/V37スカイラインのようなVモーショングリルっぽいパーツが採用されるなど、「えっ、これ本当にレクサス?」と思わせるほどの意外なデザイン言語に。

ただしフロントヘッドライト部分を見ていくと、L字型LEDデイタイムランニングライトはレクサスらしく、デイライトの上部にはフロントLEDウィンカー用のクリア部分、反対に下側には単眼LEDもしくは三眼小型LEDヘッドライトらしきスペースが確保されているため、この点は現代のレクサスらしいレイアウトに。

プラットフォームはTNGA-LではなくFRプラットフォーム

そして気になるボディスタイルですが、非常に滑らかな2ドアスポーツクーペで、かなりダイナミックなリヤフェンダーの張り出しを見るからにFRスーパーカーを連想させますが、案の定軽量化を意識したFRプラットフォームを採用しているとのこと。

もちろん、ベストカーさんが作成したレンダリングやパワートレイン情報、スペックに関しては、レクサス公式が公表した情報ではなく、あくまで予想の範囲になるため、ここから大きく変更される可能性、もしくは開発自体されていない?ということも考えられますが、実はベストカーさん以外にも別のカーメディアもLFAⅡに関するスクープ情報を展開。

もう一つのカーメディアは、同じ新開発V8ツインターボエンジンながらも、シングルモーターのマイルドハイブリッドを採用との情報も?気になる続きは以下の次のページにてチェック!