日産の新型フェアレディZの開発車両を超間近でスパイショット!やはりガンメタ&6速MTの組合せは良いな…そしてタイヤ銘柄も明らかになったぞ!

日産の新型フェアレディZのタイヤ銘柄や、内装もチェックしていこう

引続き日産の新型フェアレディZの開発車両をチェックしていきましょう。

今までありそうで無かったタイヤ銘柄も確認できますが、どうやらブリヂストン製ポテンザS007であることが判明(画像はNissan Z Forumより引用)。

優れたドライ性能と高いウェット性能、そしてコンフォート性能にも配慮したプレミアムスポーツタイヤで、運動性能を重視する内外のハイパフォーマンスカーに採用されています(フロント255/40R19 96Wとも表記)。

ただ、今回スパイショットされているタイヤ銘柄はあくまでも開発車両に装着されたモデルになるため、実際の市販品には別のモデルが装着される可能性も考えられるのでご参考までに。

あとはブレーキキャリパもレッドにペイントされ、色味が薄れていますが”NISSAN”のロゴも表記されていますね。


9速ATではなく6速MTでテスト評価

そして内装にも注目していくと、センターコンソール部分には6速MTシフトが確認でき、シートカラーもちょっと珍しいブラック(画像はNissan Z Forumより引用)。

これまではブルー系の内装がほとんどでしたが、ブラックはちょっと珍しいかもしれませんね。

ステアリングホイールも本革巻き+ホワイトのカラードステッチ付き、パーキングブレーキは手引き式、そしてセンターインパネ部分には9インチ?相当と思われるナビゲーションディスプレイが搭載されていますが、このディスプレイが標準装備かどうかは不明。

改めてこの姿で市販化されることに驚きを隠せない

改めて新型フェアレディZのエクステリアへ(画像はNissan Z Forumより引用)。

フロントは初代S30、リヤはZ32のテールランプをモチーフにした過去と現代を繋ぐ一台ですが、その見た目はコンセプトカーそのもので、「本当にこの姿のままで市販化されるんだな…」と思うと、改めて日産の技術力の高さ、フェアレディZにかける想いの強さが伝わってくるレベル。

現CEOである内田誠 氏もZ32を所有するほどにフェアレディZを愛し、日産を愛しているからこそ、このような非現実的なデザインが実現できたのではないかと思います。

あとは明確な発売時期と価格帯に期待したいところです。

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Reference:Nissan Z Forum