えっ、また?フルモデルチェンジ版・スバル新型レヴォーグが3回目&4万台超えの大量リコール!意図せず衝突被害軽減ブレーキが作動したり、電動パーキングブレーキが解除されない恐れアリ

最悪の場合、走行中にエンストやエンジン始動不良、燃料漏れの恐れアリ

最後は、ボルボV40/V40クロスカントリーの2車種・計15,345台に大量リコール!

不具合内容としては、燃料装置のキャップレスフューエルフィラーインサート(燃料給油口)において、防水設計が不適切なため、大雨等により燃料装置内部へ雨水が浸入することがあるとのこと。

そのため燃料装置が腐食し、走行中エンストやエンジン始動不良、または燃料漏れに至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故は発生しておらず、不具合は既に国内にて129件発生していて、市場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[V40]
・LDA-MD4204T/YV1MVA8RDG2270101 ~ YV1MVA8RDK2567198/平成 27 年 6 月 16 日~平成 31 年 1 月 8 日/11,551台

[V40クロスカントリー]
・LDA-MD4204T/YV1MZA8RDG2090160 ~ YV1MZA8RDK2176143/平成 27 年 6 月 16 日~平成 30 年 12 月 14 日/3,794台

改善措置としては、全車両キャップレスフューエルフィラーインサートへウォーターカバーを取り付けし雨水の侵入を防止、また既に燃料装置への雨水が混入していなか、フューエルフィルターを点検するとのこと

なお燃料装置へ雨水の混入や腐食がある場合は、該当部品を交換するリコール作業を実施するとのことです。

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Reference:国土交通省①