フルモデルチェンジ版・スズキ新型アルトを早くもシャコタンの改造車に?今後様々な派生車・新型アルトワークスのレンダリングも登場しそうだ

先代アルトの改造車・カスタムカーも非常に多く、新型アルトのユニークな改造車たちも見てみたいところだが

さてさて、2021年12月10日に発表/同月22日に発売予定となっているスズキのフルモデルチェンジ版・新型アルト(Suzuki New ALTO)ですが、既にスズキディーラーでは簡易カタログ/パンフレットが配布されていて、当ブログでも具体的なグレード構成や主要装備、メーカーオプション、ボディカラーなどをご紹介してきました。

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今回の新型アルトでは、エネチャージモデルとマイルドハイブリッドモデルの2種類がラインナップされ、トランスミッションはCVTのみとなるため、AGS/5速MTは完全廃止、そして電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドは採用されない(手引き式のハンドブレーキ)ため、期待された大幅な商品力向上には程遠いところがありました。

とはいえ、今回のフルモデルチェンジでデザイン性も丸みを帯びたアルトラパン(ALTO Lapin)風に仕上げられ、新たな購入層獲得に向けた動きがみられますが、こうしたなかで続々と公開されているのが派生イメージレンダリング。

早速今回も複数のレンダリングが公開されているので、早速チェックしていきましょう。


やっぱり出てきた!シャコタン&鬼キャン仕様の新型アルト

via:Twitter

早速新型アルトをベースにしたイメージレンダリングをチェックしていきましょう。
※Twitter ID:@SR20DET_FTP様より、事前に画像の使用許可を得ております(ありがとうございます!)

いきなり刺激的ではありますが、ガンメタリック系に塗装されたシングル5スポークタイプのスポーティな大口径アルミホイールを装着した新型アルトから見ていきましょう。

低扁平タイヤで片減り上等と言わんばかりのキャンバー角を設けていますが、2022年の東京オートサロン2022あたりで登場しそうな一台。

(5穴のナット締結は一旦置いといて)今回の新型アルトは、先代8代目に比べてAピラーの角度が立ち上がり、スポーティなコンパクト軽というよりかは、居住性を確保した実用性重視且つアルトラパンのボックスタイプに寄せた感があるため、より一層のローダウンとシャコタン改造を目指すアフターパーツメーカーも登場しそう。

今では中々見なくなったメッシュスポークホイール

via:Twitter

こちらはスタンスネイションでも度々登場するメッシュタイプのアルミホイール。

セダン系やクーペ系のVIPカーでは定番のホイールデザインですが、軽自動車に装着したメッシュホイールは珍しいかもしれません(たまにディッシュ系のホイールを履かせたアルトもYouTubeなどに掲載されている)。

なお海外では、乗用車仕様のアルトにメッシュホイールを装着し、更にホットロッド化した過激改造モデルも存在しましたが(過去にYouTube動画も投稿されましたが、現在は削除済み)、まさに「事実は小説よりも奇なり」とはいったもので、そういったホットロッド化したモデルがあまりにも珍しいために大きな注目を受けるほどの人気っぷり

ちなみに今回のシャコタン&鬼キャン改造では、足回りは過激に変化しているのに、エクステリアはフルノーマルというのもギャップがあってユニークなところですが、これもカタログ情報だけでのレンダリングになるため、今後実車が登場したら専用ボディキットが登場することは間違いなさそう。

新型アルトの過激レンダリングに加え、新型アルトワークスのレンダリングも増えてくる?新型アルトワークスの販売は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!