フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの価格判明&見積もり公開後のSNS反応「乗り出し価格高すぎ」「500万円だとアルファード買える」「オプションが多すぎる」

2021-12-03

トヨタ新型ノア/ヴォクシーのメーカーオプションはとにかく複雑

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こうした快適性を重要視した装備と、安全性能を充実化したドライビングサポートの抱き合わせオプションが非常に多く、加えて「快適パッケージとドライビングサポートのオプションの何れかを単独でオプション設定できない」というのも、今回の大きなポイントかもしれません。

その結果、実際に見積もり作成してみると、ある程度必要なオプションを設定したとしても400万円~500万円コースは避けられず、ここまで来ると「ノア/ヴォクシーの魅力でもある家族を支えるリーズナブルな価格帯と必要最低限の装備」というコンセプトからはちょっと外れている感はあるものの、このコンセプトが活かされるのは「オプションをほぼ付けないモデル」ということに。


トヨタは新型ノア/ヴォクシーを様々な装備/テーマに対応できるよう、敢えてオプションを複雑化した?

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また後日、Xグレード~Zグレードなどを対象に、必要最低限のメーカーオプションを設定した見積もりをご紹介できればと思いますが、今回のモデルはトヨタも失敗できない一台ですし、あれだけのボリュームのメーカーオプションを準備した背景には、「安価なミニバン」「ファミリー層を支える最適なミニバン」「アルファードのような快適さを求めたミニバン」と、様々な装備・テーマに対応したミニバンにしたかったのだと思われ、新型ノア/ヴォクシーだけでミニバン市場を独占できるような一台を目指したのかもしれません。

そのため、当ブログでは基本的にフルオプションで充実した快適性と安全装備をセットにした乗り出し500万円超えの見積もりが完成したわけですが(グレードはハイブリッドHEV S-Z)、これがいわゆる「アルファードのような快適さを求めたミニバン」の見積もり内容で、価格帯もアルファードに近くなったのだと考えられます(メーカーオプションをある程度外せば400万円~450万円に調整することもできる)。

その結果、SNSでは以下の通り様々な反応があったようです。

◇新型ノア/ヴォクシー高すぎる。こんなのノアヴォクの価格じゃない

◇500万円もあればアルファードが買える

◇オプションが多すぎてどれを選べば良いかわからない

◇新型ノアヴォクを検討してたけど、この金額では買えない

◇家族の家庭を支える低価格なミニバンはどこにいったんだ?

◇フルモデルチェンジする新型ノア/ヴォクシーで500万円超えるんだから、次期アルファードはもっと高くなる

パワートレインの充実化や前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)のラインナップ、主要装備内容の向上など、細かな面を見ていくと価格アップは致し方ないところですが、やはり乗り出し価格の見積もりだけが独り歩きしているような印象です。

新型ノア/ヴォクシーのグレード主要装備まとめは、以下の関連記事の通り。

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先述にもある通り、後日必要最低限のオプションを設定した場合の見積もり内容もご紹介できればと思います。

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