既に納期2年以上のミツオカ新型バディが早くも(2022年)一部改良へ!ベースはトヨタ新型RAV4…更に日産が新型アリアをベースにしたEVレーシングカーを世界初公開!

おそらくはベースとなる新型RAV4が、2021年12月1日に一部改良したことが要因だと考えられる

さてさて、2020年11月26日に発表され大きな話題となったミツオカ(光岡自動車)新型バディ(Mitsuoka New Buddy)。

このモデルが発表されて1年後となる2021年12月2日に、早くも(2022年)一部改良版が発表・発売されました。

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新型バディといえば、トヨタ新型RAV4をベースにシボレー・タホ(Chevrolet Tahoe)のようなダイナミックなアメ車風のエクステリアに変更した”コンプリートモデル”のようなものでで、さすがにフォード/シボレー/ダッジのような大排気量エンジンは搭載していないものの、トヨタ品質&トヨタ製エンジンを採用するため、メンテナンス性、維持費は新型バディの方が優れています。

そんな新型バディは、2020年11月に発表されてから既に納期2年以上といわれていますが、未だ長納期待ちが続く中での一部改良となると、2021年モデルとして契約された方は「一部改良前」なのか「一部改良後」なのか気になるところですね。


ところで一部改良版では何が変わるの?

早速一部改良版・新型バディの変更内容をチェックしていきましょう。

今回の一部改良では、意匠変更や快適装備が追加されるとのことで、(改良内容を確認する限り)もしかするとベースとなっている新型RAV4が、2021年12月1日に一部改良版として新しく発表・発売されたため、直接的な影響があったのかもしれませんね。

だから、新型バディの発表・発売時期を1日遅らせたのかも?

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【(2022年)新型バディの変更内容一覧】

◇アルミホイールの塗装色と意匠変更

◇20LX/20DX/HYBRID DXにシートベンチレーションを標準装備

◇20ST/HYBRID STにバックガイドモニターを標準装備

◇バックカメラを全車標準装備

新型バディの長納期化を避けるべく、年間生産数を2倍に引き上げる予定

なおミツオカは、発売当初から既に納期2年以上待ちになっているこの状況を打破すべく、年間生産台数150台を大幅に上回る300台へと生産体制を強化する予定とのことですが、ミツオカでは新型バディの生産は職人の手作業によって作られていることもあり、中々対応は難しいのかもしれません。

とはいえ、今回の一部改良で更に受注数が増えて長納期化すること恐れもあるため、早期的な対策をとっていく必要がありそうですね。

(2022年)新型バディのグレード別価格帯は?

最後に(2022年)新型バディのグレード別価格帯は以下の通り。
※ガソリンモデルは、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン搭載、ハイブリッドモデルは排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドを搭載

【(2022年)新型バディのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇20ST:[2WD]4,860,900円/[4WD]5,056,700円

◇20DX:[4WDのみ]5,501,100円

◇20LX:[4WDのみ]5,682,600円

◇HYBRID ST:[2WD]5,414,200円/[E-Four]5,635,300円

◇HYBRID DX:[E-Fourのみ]6,087,400円

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