(欧)マツダがフルモデルチェンジ版・新型MAZDA2を世界初公開!噂通りトヨタ新型ヤリスのエンブレムバッジを交換した「マツダ・ヤリス」
マツダ新型MAZDA2 Hybridの内装をチェックしていこう
引き続き、マツダ新型MAZDA2 Hybridの内装をチェックしていきましょう。
内装も基本的には新型ヤリスと同じで、ステアリングホイールのセンターホーンにあるエンブレムがToyotaのCIマークからマツダエンブレムに変更されただけになります。
それ以外のステアリングホイール形状や多機能スイッチ、フローティングタイプの8インチ?ディスプレイオーディオ、エアコン関連のインパネ関連は全く同じ。
メーター類も同じなのですが、なぜかMazdaのエンブレムに変化するだけで少し高級感があるのは不思議。
ステアリングスイッチの素材や配置なども全く同じですが、ステアリングホイールは本革巻きで質感高め。
アニメーションやハイブリッドシステムもトヨタベースなので、恐らくエンジン始動時のアニメーションがマツダに変更されるぐらいでしょうか。
欧州市場向けの新型ヤリス/MAZDA2は電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が標準装備
シートは合成皮革を採用し、かなり細かいダイヤモンドステッチを縫合した高級志向で、この点は国内市場向けのヤリスには無い大きなポイントかもしれません。
ちなみに欧州市場向けの新型ヤリスは、手引き式のハンドブレーキではなく、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドを標準装備し、更にセンターシフトもシフトブーツ付きとかなり上質。
その質感と機能性がマツダ新型MAZDA2 Hybridにも採用されているため、これだけでも十分商品力は高めだと思います。
トランクルームはこんな感じ。
後席を倒さない状態で286L収納可能で、キャリーケースなども簡単に収納できます。
北米市場にて販売されているヤリスは、デミオのOEMモデル
なお参考までに、こちらは北米市場向けとして販売されているトヨタ・ヤリス。
先程の欧州市場向けは、トヨタ・ヤリスハイブリッドのOEMモデルとして販売されますが、北米市場では立場が異なり、旧世代デミオのOEM供給という形でヤリスが販売されています。
ただ、デミオにトヨタエンブレムを貼付するだけでなく、フロントグリルはキーンルックグリルに変更され、トヨタ色を残した形でラインナップ。
リヤビューはこんな感じ。
エンブレムとネームバッジを隠したららマツダ・デミオそのものですが、この点はトヨタとマツダの持ちつ持たれつの関係性を示したモデルなのかもしれません。
☆★☆マツダ関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:motor1.com, Mazda