メルセデスAMG A35が北米市場で販売終了へ…一体なぜ?フルモデルチェンジ版・マセラティ新型グラントゥーリズモの開発車両をスパイショット!ピュアEVとの噂だが”あのパーツ”が付いている?

何とも謎なマセラティ新型グラントゥーリズモの開発車両をスパイショット

続いては、いよいよピュアEVスポーツモデルとしてデビュー予定となっているマセラティのフルモデルチェンジ版・新型グラントゥーリズモ(Maserati New Gran Turismo)の開発車両がスパイショットされています。

まだまだカモフラージュラッピングによる偽装が分厚い新型グラントゥーリズモの開発車両ですが、フロントバンパー形状やグリルパターン、一部ヘッドライトデザイン、そしてエアロカバー付アルミホイールなど、少しずつ細部が明確になってきましたが、今回のスパイショットで最も驚きだったのがリヤビュー。


ガソリンモデルも登場する?まさかのマフラー付

こちらが新型グラントゥーリズモの開発車両のリヤビューですが、何と両サイド2本出しのエキゾーストマフラーがインストールされているのが確認できます。

これが本物なのかダミーなのかは不明ですが、噂によればピュアEV以外にも新型MC20に搭載の排気量3.0L ネットゥーノ(Nettuno)V型6気筒ツインターボエンジンも搭載される?といった噂もあるそうで、もしこれが事実であれば、今回スパイショットされたモデルはガソリンモデルということも考えられるかもしれません(そうなるとピュアEV用と思われるエアロホイールとの関係性は?という疑問)。

もう少し間近で見てみるとこんな感じ。

本物のマフラーのようにも見えますが、あとは走行時のサウンド含むスパイショット動画があれば、信憑性は更に高まるかもしれません。

こちらはフロントマスク。

MC20顔になるであろう新型グラントゥーリズモですが、今のところ2021年内にはプロトタイプモデルもしくは量産モデルが発表されるという噂はあるものの、先日の新型グレカーレ(New Grecale)のように、半導体の供給不足が影響して発表時期を遅らせるという可能性もあるため、この点は気長に待っていたいところです。

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Reference:motor1.com①