フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスに関する新情報!プラットフォームはbZ4Xのe-TNGAも採用される?更に(2022年)一部改良版・マツダ新型CX-9のグレード別価格帯も判明!

全グレード四輪駆動(4WD)化する北米市場向けマツダ新型CX-9

続いては北米市場向けとして販売されているマツダのフラッグシップSUVモデルCX-9が、2022年モデルとして一部改良され、具体的な変更内容やグレード別価格帯が明らかなっています。

2022年モデルでは内外装のデザイン変更はないものの、最も大きな変化といえば全グレード四輪駆動(4WD)が標準装備されることで、価格帯も+1,120ドル(日本円換算で約13万円)アップするものの、快適性と充実した走行性能を提供します。

続いてグレード構成ですが、大きくは7種類ラインナップされるとのことで、全てのグレードが四輪駆動モデルとなります。

◇CX-9 Sport[4WDのみ]

◇CX-9 Touring[4WDのみ]

◇CX-9 Touring Premium Package[4WDのみ]

◇CX-9 Touing Plus[4WDのみ]

◇CX-9 Carbon Edition[4WDのみ]

◇CX-9 Grand Touring[4WDのみ]

◇CX-9 Signature[4WDのみ]


一部グレードの主要装備内容と、グレード別価格帯を見ていこう

続いて(2022年)新型CX-9のアップデート内容をチェックしていきましょう。

恐らく最も売れ筋となるであろうツーリングプレミアムパッケージ(Touring Premium Package)だと、グロスブラックグリルやアルミルーフレール、ブラックメタリック仕上げの20インチアルミホイールが標準装備。

インテリアにおいては、フロントシートシートヒーター/ベンチレーション、フレームレスバックミラー、およびメモリ機能を備えたパワードライバーシートを標準装備。

この他、レザートリムや12スピーカーのBOSE製プレミアムオーディオシステム、ワイヤレススマートフォン充電器、ムーンルーフも装備されるため、快適性能は大幅に向上するのではないかと思われます。

あとはパワーリフトゲートやキーレスエントリーシステム、HomeLinkを備えた自動防眩バックミラー、10.25インチのインフォテインメントシステムのアップデートなど内装の質感も向上。

パワートレインは、排気量2.5L 直列4気筒ターボエンジン(SKYACTIV-G)を搭載し、最高出力227hp/最大トルク420Nmを発揮、オクタン価を向上させると最高出力250hp/最大トルク433Nmまでパワーアップするそうです。

新型CX-9のグレード別価格帯はこうなっている

最後に、(2022年)新型CX-9の気になるグレード別価格帯は以下の通り。

◇CX-9 Sport:[4WDのみ]35,280ドル(日本円換算で約400万円)

◇CX-9 Touring:[4WDのみ]37,430ドル(日本円換算で約425万円)

◇CX-9 Touring Premium Package:[4WDのみ]39,510ドル(日本円換算で約448万円)

◇CX-9 Touing Plus:[4WDのみ]41,660ドル(日本円換算で約473万円)

◇CX-9 Carbon Edition:[4WDのみ]43,580ドル(日本円換算で約495万円)

◇CX-9 Grand Touring:[4WDのみ]44,440ドル(日本円換算で約504万円)

◇CX-9 Signature:[4WDのみ]47,210ドル(日本円換算で約536万円)

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Reference:CARSCOOPS①