(2022年)一部改良版・ホンダ新型N-BOXのちょっと残念なポイントとSNSでの反応をチェック!「予防安全装備が充実してもアレが設定されなかった」「特別仕様車STYLE+ BLACKのカラーが少なすぎる」等
引き続き、(2022年)ホンダ新型N-BOXの気になる&残念なポイントを見ていこう
特別仕様車のボディカラーが僅か3色しか設定されていない
続いては、当ブログへの問い合わせだけでなく、ホンダディーラーにも多くの問い合わせがあったと言われている特別仕様車STYLE+ BLACKのボディカラーについて。
今回の2022年モデルで新たに設定される特別仕様車STYLE+ BLACKは、新型N-BOX CustomのL/Lターボのみに設定され、その名の通りブラックのアクセントをふんだんに使用したダーク&スポーティな一台に仕上げられています。
商品力としては非常に高く、私もN-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKを購入しましたが、実はカラーラインナップがかなり少ないんですね。
設定されるボディカラーは、「プラチナホワイトパール」「メテオロイドグレーメタリック」「クリスタルブラックパール」の僅か3色で、レッド系やブルー系、ブラウン系といったカラフルな色合いの設定はなく、まさにブラックアクセントを強調・同化させる色味のみ。
この点はホンダディーラーにも多くの問い合わせが入ったそうで、担当スタッフさんも「もう少しカラーラインナップを増やしていたら、特別仕様車の受注ももう少し増えていたかもしれない」と語っていました。
もちろん、ボディカラーをそれだけ限定するということは、より特別感を演出する必要があったのだと思われすし、個人的にはこういった限定的なカラーに絞る特別仕様車も良いのでは?と思ったりもします。
おまけ:SNSなどの声「電Pとオートブレーキホールドのやっつけ感が酷い」
最後は新型N-BOXにて標準装備された電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドの配置について。
これはSNSなどの反応・声を集めたものになりますが、どうやらこの機能の配置が「やっつけ」だったり「雑でデザイン性が酷い」といったネガティブコメントが多数。
「電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドが欲しい」と要望・リクエストを出せば、メーカーがそのリクエストに応えると「配置が酷い」など、次から次へと不満の声が出てくるSNSですが、実はこのスイッチは、運転席に座った際にほとんど見えないんですね。
こんな感じでステアリングホイールで隠れてしまうため、特に配置に関しては気にするポイントではないと考えていますが、おそらくは「本当に電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドを装備してきた!」という流れから、ちょっとした粗探しで配置に関する不満へと発展したのではないか?と考えたりするも、改めてユーザーが納得いくようなモノづくりというのは難しい一方で、それだけN-BOXに対するユーザーの期待も高いのだと考えられます。