カッコいいじゃないですか!フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORT納車後にフォトグラファーさんに撮影依頼→想像以上にホワイトが美しかった件

やはり撮影技術によって車の印象も大きく異なるのだと実感

さてさて、2021年12月に納車されたばかりのフルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORT(2WD)ですが、いつも大変お世話になっているフォトグラファーさんに撮影をお願いすることに。

以前、私がもう一つ所有する新型IS300 F SPORT Mode Black×ヒートブルーコントラストレイヤリングも撮影して頂きましたが、想像以上の仕上がりで感動も大きく、今後新型車を購入した際には是非とも撮影をお願いしたいと思うほど(本当にいつもありがとうございます)。

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それでは早速、フォトグラファーさんに撮影していただいた新型NX350h F SPORTを見ていきましょう。


新型NX350h F SPORTのエクステリアを見ていこう

まずはシンプルに真正面から。

ボディカラーはF SPORT専用のホワイトノーヴァガラスフレーク。

F SPORT専用のメッシュパターン付スピンドルグリルの影響もあり、よりブラックの光沢に加え、フロントマスクの7割近くがグリルデザインに。

撮影技術や撮影後の加工技術も大きく影響しているとは思いますが、ここまでグリルの光沢具合を演出することは難しく、改めて撮影技術って奥が深いんだなぁと実感した次第です。

ホワイトのブラックの陰影だけでなく、カッコ良く見せるための情報もさりげなくアピール

撮影角度を変えてみるとこんな感じ。

真正面に比べて更に立体感が増し、塊感に加えて陰影もハッキリとしているのが分かります。

特にシルバー塗装のフロントスポイラーとホワイトノーヴァガラスフレークの境目がハッキリと分かり、遠目からでもスポーティなエアロを装着しているような見た目に。

そしてフロントタイヤホイールを右側に全切りすることで、ホイールがはっきりと写るだけでなく、ブレーキキャリパーもチラッと見えるため、オシャレな足もとも上手く演出。

背高く見えないスポーティなクロスオーバー

サイドビューもかなりオシャレでスタイリッシュ。

F SPORTグレードだと、フロント・リヤフェンダーモールが樹脂ブラックではなく、カラードフェンダーに仕上げられるため、タイヤ外周とタイヤハウスのクリアランスが非常に小さく見え、オフロードSUVではなく都会派を意識したSUVを表現。

更にフロントからリヤにかけてY字に分散していくようなベルトラインも美しく、こうした形状や陰影も写真だと中々難しいのですが、ここまでハッキリと写されていることにも驚き。

まさに欧州車を意識したかのようなワイドなリヤフェンダー

こちらはリヤクォータービュー。

この角度からだとリヤフェンダーの張り出しと抑揚が凄いこと…

後輪駆動(FR)をベースとしたSUVにも見えますが、実際にはトヨタ新型ハリアー/RAV4にも搭載の前輪駆動(FF)ベースとなるTNGA-Kプラットフォームを採用しています。

真後ろから見るとこんな感じ。

最初は賛否がハッキリ分かれていた一文字とL字型の3灯式リヤテールランプですが、こうして実車で見ると秀逸でコンパクトですし、中央から下に向かって広がっていくワイドなボディスタイルも魅力的です(コーティングの影響もあるとは思いますが、テカリと反射も凄い…)。

ホワイトノーヴァガラスフレークの美しさが表現された一枚や、ユニークで美しい新型NXの内装は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!