内装が完全リークされたフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーのSNSの評価が中々に辛口…ノアは豆球ウィンカーが標準でも、ヴォクシーはLEDウィンカーが標準?
やはり新型ノア/ヴォクシーの内装はかなり辛口評価になっているようだ
さてさて、2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、今回は過去に完全リークされた新型ノアのインテリア画像のSNSでの反応・評価をチェックしていきたいと思います。
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ほぼ新型ノア/ヴォクシーの内外装デザインが明らかになってしまったわけですが、エクステリアは結構好評な感じではあるものの、やはり内装はかなり辛口な評価が多いようです。
これ以外にも、多数問い合わせのあった新型ノア/ヴォクシーのヘッドライト意匠やウィンカー(LEDなのか豆球なのか?)についても解説していきたいと思いますので、同車を検討されている方は是非とも参考にしていただけますと幸いです。
新型ノア/ヴォクシーの内装でどういったところが辛口・不評なのだろうか?
ちなみにこちらが、以前完全リークされた新型ノアのインテリア画像。
既に細部のパーツのレイアウトやメーターデザインなどは、以下のブログでもお伝えした通り。
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そして上のインテリア画像がリークされてからのSNSや当ブログへのコメントなどをまとめてみると…?
◇メーターが古臭い(ほぼカローラクロス系と同じ)
◇新型アクアと同じ10.5インチのディスプレイオーディオは止めてほしい
◇なぜハイブリッド+パノラミックビューモニター(PVM)を選択すると電制シフトになるのかわからない
◇ステアリングが他車種からの流用なのがバレバレ
以上のコメントが非常に多かったように感じられます。
メーターレイアウトはカローラクロスとほぼ同じ
ちなみに新型カローラクロスのメーターレイアウトはこんな感じ。
中央に7インチのTFTマルチカラー液晶ディスプレイが搭載され、左右にはアナログメーターが配置されていますが、新型ノア/ヴォクシーの上位グレードZ/S-Zもほぼ同様で、しかし中間グレードG/S-G以下になると4.2インチの縦長基調の液晶ディスプレイにダウングレードするため、この辺りの極端な差別化はトヨタらしい手法。
10.5インチのディスプレイオーディオは確かに新型アクアとほぼ同じだが…
あとは10.5インチのディスプレイオーディオですが、こちらも中間グレードG/S-G以上にてメーカーオプション扱いではあるものの、SNS等では「新鮮味がない」「なぜ下位モデルのアクアと同じサイズのディスプレイオーディオなのか?」といった内容もあり、トヨタの流用方式に不満を抱いている人も多いようです。
一方で(2022年)新型ステップワゴンのナビは3種類ラインナップ
ちなみにこれは余談ですが、競合モデルで2022年春頃に発売予定のフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴン(Honda New Stepwgn)は、全グレード10.25インチの液晶メーターが標準装備され、全グレード対象にディーラーオプションにて11.4インチ/9インチ/8インチのHonda CONNECTディスプレイの設定が可能となっています。
おそらくは組立工場での簡素化が目的だと思いますが、こうした背景には、2021年度にオデッセイ(Odyssey)が生産終了となってしまうため、新型ステップワゴンの質感や立ち位置を引き上げるために、敢えて豪華な内容で標準装備にまとめてきたのではないかと予想されます。
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新型ノア/ヴォクシーのフロントウィンカーは、全グレード標準で豆球?それともLED?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!