【価格は日本円で約416万円から】(2022年)一部改良版・(米)トヨタ新型アバロンが発売スタート!今思えばアバロンの顔つきが新型ノア・エアロボディに受継がれた可能性も?

恐らく2022年モデルで北米市場向けは最後になるかもしれない

2021年はガソリンモデルからハイブリッドモデル、そして全16車種のピュアEV(BEV)モデルを発表したトヨタですが、2021年最後?と思われる北米市場向け一部改良版・新型アバロン(Toyota New Avalon)が発表・発売スタートとなりました。

既に北米市場向けに関しては、2022年で生産終了と報じられ、中国市場向けとして販売されるとのことで、この報道が事実であれば、今回の2022年モデルが最後の年次改良である可能性が高そう。

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しかも今回の年次改良では、これまでラインナップされてきた四輪駆動(AWD)モデルとTRDグレードが完全廃止になったことから、生産調整も含めての販売ということになりそうですね。


今思うと新型アバロンのフロントマスクは新型ノア・エアロボディとも似ている?

こちらが今回発表・発売された新型アバロンのエクステリア。

ミドルサイズセダンのカムリ(Camry)よりも更にアグレッシブ且つワイドなフロントグリルが何とも印象的で、「顔の8割以上がグリル」と思われても不思議ではないところ。

そしてフロントマスク全体にワイドに広がるグリルデザインは、どことなく2022年1月13日に発表・発売予定のフルモデルチェンジ版・新型ノア・エアロボディ(New Noah)にも似ていて、もしかするとアバロンのデザイン言語の一部が、新型ノアに受継がれている?という可能性も(あくまでも私個人の感想です…)。

ちなみにこちらが新型ノア・エアロボディのフロントマスク。

メッキ加飾付きの専用フロントグリルを装備することでオラオラ顔が強調され、水平基調のグリルパターンは先代80系ノアを連想させながらも、グリル形状はどことなく新型アバロンから受け継がれているようにも見えます。

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年次改良でTSSが2.5+にアップデート!更に特別仕様車Night Shade Editionも追加!

少し話は逸れてしまいましたが、今回の一部改良で四輪駆動(AWD)モデルとハイパフォーマンスグレードTRDが完全廃止となったのは非常に残念ですが、その代わりとして予防安全装備Toyota Safety Senseが2.5+に大幅アップグレード。

具体的には、以下の予防安全装備が全グレード標準装備され、更にリヤシートリマインダーシステムも標準追加されました。

【(2022年)新型アバロンのTSS2.5+一覧(一部抜粋)】

◇ダイナミックレーダークルーズコントロール

◇レーントレースアシスト

◇ブラインドスポットモニター

◇リヤクロストラフィックアラート 等

またこの他にも、XSEハイブリッドグレードをベースにグロスブラックのアクセントが非常に際立つナイトシェイドエディション(Night Shade Edition)も追加設定され、以下が標準装備されています。

【(2022年)新型アバロン・ナイトシェイドエディションの装備一覧(一部抜粋)】

◇19インチグロスブラックアルミホイール

◇グロスブラックリヤディフューザー

◇グロスブラック仕上げのエクステアトリム

新型アバロンのグレード構成や豪華装備内容、グレード別価格帯は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!