その名はレクサス新型NM?フルモデルチェンジ版・新型NXのミニバンが登場したら?というレンダリングが公開…一方ミニバンのベースは?【動画有】
新型NXをミニバンスタイルにしても悪くはなさそうだ
さてさて、2021年10月7日に発表されたレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NX。
2021年12月末時点での納期は”未定”で、最低でも1年以上かかるのではないか?といった情報もありますが、早くもこのモデルを用いた新たなレンダリングが公開されています。
これまでは新型NXをベースにした次期RXやUC(Under Coupe?)といった様々なレンダリングが公開されてきましたが、今回はちょっと珍しいミニバンスタイルのレンダリング。
一体どのようなエクステリアに仕上げられいているのか?早速チェックしていきましょう。
これがレクサスの新たなミニバン・新型NM?
こちらが今回、自動車系YouTuberのSRK Designチャンネルが公開した新型NM(Nimble Minivan)と呼ばれるレンダリング。
レクサスのミニバンといえば、中国や台湾市場などにて販売されているトヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)ベースのLMですが、今回の新型NMとは非公式でありながらもスタイリングはステーションワゴンのようなミニバン。
今まで有りそうで無かった斬新なレンダリングですが、どうやらフロントマスクは新型NX version L(非F SPORT顔)で、足もとはマルチスポークタイプの20インチアルミホイールを装着、そしてボディスタイルは非常に伸びやかなミニバン(MPV)をイメージ。
ミニバンのベースはトヨタ新型シエナ
ちなみにミニバンのベースとなっているモデルは、どうやらトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエナ(Toyota New Sienna)とのことですが、言われてみれば「確かに…」と思うものの、言われなければ「新型NXのボディを伸ばした?」と思われても不思議ではないところ。
ちなみにこちらがボディベースのトヨタ新型シエナ。
トヨタ独自のキーンルックグリルに加え、ヘッドライトにエッジを効かせたメッキ加飾が何とも印象的ですが、まさかのこの伸びやかな顔からシャークノーズを採用した新型NXへとスワップするとは…。
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実際にフロントマスクを移植する工程がコチラになりますが、フロントフードやフロントバンパー形状、スピンドルグリル面積などを考慮すると、現実的にはかなり難しいものになると思いますが、それでもここまでナチュラルにミックスしてきたのは流石の一言。
改めてこちらが実際に完成した新型NMのエクステリア画像。
もう一つユニークなのは、ミニバンでありながらもフロント・リヤフェンダーに樹脂モールディングが装備されていることで、この辺りまで新型NXの要素を盛り込んでくるのはちょっと意外でしたね。
オフロード系を意識したミニバンなのか、それともラグジュアリー系を意識したミニバンなのかは不明で、方向性としてはちょっと曖昧なところはあるものの、こういった自由な発想と斬新なレンダリングも有りではないかと思います。
【2022 Lexus NM 7 seater MPV / Minivan – Photoshop Car Rendering | SRK Design+】