フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の次はFJクルーザー!2014年式&走行距離 約100kmで競売へ→何と新車価格の2倍以上にて高額落札

トヨタのオフロードクロカン系は、今後更に高騰するかもしれない?

2021年12月末、国内中古車サイト・カーセンサーにて、2021年12月に納車されたばかりのフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZXが高額転売され話題となりましたが、その一方でもう一つ話題になっているのがFJクルーザー(FJ Cruiser)。

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残念ながら日本市場では既に販売終了しているFJクルーザーですが、中古車市場でも少しずつ高騰していて、今後ピュアEVモデルが主流ともなれば新型ランクル300と共に、その価値を高める可能性のあるクロカンモデルでもあります。

そんなFJクルーザーが、海外の競売に出品されとんでもない金額にて落札されています。


走行距離は約100km!ほぼ新品同様のFJクルーザー

こちらが今回、海外オークションサイトにて出品され、超高額値で落札されたFJクルーザー。

年式は2014年式で、走行距離は僅か101km(63マイル)と全く走られていない一台ですが、恐らくはオーナーが投機もしくは転売目的にて購入した一台ではないかと予想されています。

ボディカラーはスタンダードなホワイト系で、フロント・リヤフェンダーモールアーチやサイドステップには無塗装ブラックの樹脂パーツを使用するなど、その見た目は非常に武骨ながらもオフロードクロカンらしい力強いスタイル。

リヤビューはこんな感じ。

とても8年ほど前の個体とは思えぬほどの美しさで、街中を軽く走行したぐらいの一台だと思いますが、正直ここまでのコンディションのFJクルーザーは国内でも非常に少ないのではないかと思います。

最終落札価格は日本円に換算して約930万円!新車価格の約2.7倍!

ちなみにこのモデルがオークションにて落札された金額は、現地価格にて81,000ドル(日本円に換算して約930万円)とのことで、日本市場向けの新型ランドクルーザー300・ディーゼルGR-S/ディーゼルZXのフルオプション仕様が購入できるレベル。

また南アフリカ市場では、新品のFJクルーザーが約47,000ドル(日本円に換算して約540万円)、北米市場では約30,000ドル(日本円に換算して約345万円)となるため、単純に北米市場向けの新車価格よりも3倍近い価格にて落札されたということに。

内装もほぼ新品同様ながらも武骨でシンプルな内容に!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!