フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の次はFJクルーザー!2014年式&走行距離 約100kmで競売へ→何と新車価格の2倍以上にて高額落札

競売にて高額落札されたトヨタFJクルーザーを見ていこう

引き続き、2014年式&走行距離 約100kmのトヨタFJクルーザーを見ていきましょう。

ドア数は2ドアではなく厳密には4ドアタイプで、BMW i3やマツダMX-30と同じ観音開きを採用。

サイドステップ位置はそこまで高く無く、乗降り自体は特に問題なさそう。

ちなみにFJクルーザーは、オールテレイン(全地形)タイヤやローレンジのフルタイム四輪駆動(4WD)システム、ロッキングリヤディファレンシャルが標準装備されているため、オフロードでの走破性は高め。

時代を感じさせるようなインテリア

インテリアも武骨さとシンプルさが上手くマッチしていて、ナビゲーションディスプレイではなくオーディオというのが時代を感じますね。

エアコンもオートタイプではなく手動ダイヤル式、各種スイッチ類ももちろん物理スイッチ系を採用していますが、新型ランクル300も同様にオフロードモデルになると静電式よりも物理式の方が直感的な操作ができるのかもしれません。


確かに走行よりは僅か63マイル(101km)だ…

メーター類ももちろんフルアナログ式ですが、走行距離は確かに63マイル(101km)と全く走られていません。

センターコンソール付近には、ゲート式のオートマシフト(5速AT)に加え、手引き式ハンドブレーキを装備。

ちなみにパワートレインは、排気量4.0L V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力260hp/最大トルク368Nmを発揮。

これだけの装備内容とパワートレインで、日本円に換算すると約930万円というのは少々高額に思えますが、もしかすると今後高騰するやもしれない一台ですし、落札したオーナーも「今後の高騰の可能性」も含めて早期的に購入したのかもしれませんね。

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Reference:CARBUZZ