展示内容に賛否？フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルModulo X／新型ステップワゴン／新型シビックタイプRが東京オートサロン2022にてデビュー！ヴェゼルModulo Xはe：HEV PLaYがベースか？

引き続き、ホンダの新型車の出展内容を見ていこう

新型ヴェゼル・モデューロX(2022年秋頃発売予定)

こちらは、前回のブログでもお伝えの通り、2022年秋頃に発売予定となっている新型ヴェゼル・モデューロX。

イメージカラーのプレミアムクリスタルレッド・メタリックをベースにしつつ、フロントグリルはボディ同色グリルから”X”をイメージしたグリルデザインは、先代からのデザイン言語を見事に受け継いでいて、ヘッドライトのアンダー部分を縁取るブラックのシグネチャーアクセントがダークな印象を与えています。

ちなみにこのモデル、元レーシングドライバーの土屋圭市 氏が開発アドバイザーとなり、新型ヴェゼル e:HEVをベースにホンダアクセスが技術の粋を集めて足回りを徹底強化した空力や走りを追求したモデル。

足もとには18インチのモデューロX専用アルミホイールを装着し、タイヤ銘柄はミシュラン製プライマシー4を装着(サイズ感やタイヤ銘柄はe：HEV Z／e：HEV PLaYと同じ)。

こちらはリヤビュー。

リヤテールランプが点灯した状態になっていますが、どうやらテールレンズはクリアタイプになっていることから、恐らくベースはe：HEV PLaYだと予想。

そうなると、左右独立温度調整エアコンやアクティブコーナリングライトが搭載されていない可能性も高いかもしれませんね。

【【VEZEL e:HEV ModuloX Concept】「進化したSUV」 開発映像×土屋圭市】

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新型ステップワゴン(2022年5月下旬発売予定)

最後は2022年5月下旬に発売予定となっている新型ステップワゴン。

既に1月13日に発表・発売されたトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)の競合モデルで、サイズ感も全長4,800mm～4,830mm×全幅1,750mmと大きくサイズアップ。

全長を延伸させた理由としては、車内の室内長を伸ばすことで快適性を向上させ、3列目の窮屈さを無くすことが挙げられますが、2列目シートも前後のロングスライドだけでなく、左右のスライドも実現することで、シートアレンジを豊富なモノに仕上げています。

ちなみに今回特別展示されたのは、エアロボディ系のSPADAで、ボディカラーはプラチナホワイトパール、そしてSPADA専用のEmotional Solidをテーマにしたカスタムパーツを装備。

足もとにはカスタム専用のシングルスポークアルミホイールを装着し、タイヤ銘柄はブリヂストン製ポテンザ。

標準装備される16インチ～17インチタイヤはトゥランザ(TURANZA)となるため、この辺りの差別化や目的がちょっと気になるところです。

そしてこちらがリヤエンド。

リヤテールゲートの下部が突き出ていて、更にクリアランスソナーが付いているのが確認できると思いますが、この辺りはボディパネルと異なるプラスチック素材を使用。

リヤハッチガラスも左右対称なのはちょっと違和感(先代RP系はわくわくゲートを採用していたため)がありますね。

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Posted by Na_Ya／Creative311