えっ、これレプリカなの?完成度高めの日産スカイラインGT-R R34が登場!「製作期間は約2か月」「一部本物のR34のパーツを流用」「GT-Rロゴの主張がかなり強い件」

日産スカイラインGT-R R34レプリカの内装はまだまだ改善が必要

せっかくなので、日産スカイラインGT-R R34レプリカの内装も見ていきましょう。

内装を見ると一目で本物ではないことがわかりますが(ストレート式のシフトノブが結構目立っている)、あとはステアリングホイール中央の”GT-R”バッジの主張がかなり強いこと‥‥

この角度からでも巨大GT-Rバッジが浮いているのが分かりますね。

最後にパワートレインですが、これはエンジンルームを見ればレプリカであることが明白。

ローバー200クーペのエンジンをそのままベースにしているため、排気量1.6L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力111psを発揮します。


タイの職人は、(部品がある限り)まだまだR34のレプリカモデルを製造するようだ

なおベイサイドブルーのスカイラインGT-R R34以外にも、ちょっと変わったボディカラーのR34も販売されているそうで、ベースとなる車種も異なっているようです。

こちらもかなり完成度高めですが、今のところR32/R33のレプリカモデルは製造していないようです。

なおタイの職人によると、R34の部品がある限りまだまだ製造を続けるそうですが、そもそも本物の部品はどのようなルートから入手したものなのか?ちょっと嫌な予感はするものの、トラブルの原因になるようなことだけは避けてほしいところです。

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Reference:CARSCOOPS