これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリード?ボディ同色グリルは新型ヴェゼル風、ギョロっとしたヘッドライトは新型フィット4風で次期シエンタに対抗か

残念ながら2022年内に次期フリードが発売される予定は無し

さてさて、2022年5月26日にホンダのミドルサイズ&フラッグシップミニバンとなるフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)が発表・発売予定となっていますが、もう一つ注目されているのがコンパクトミニバンの次期フリード(New Freed)。

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残念ながら、2022年内のフルモデルチェンジ予定はなく、あくまでも特別仕様車の追加に留まることが決定していますが、2023年以降に登場するであろう新型フリードはこうなる?というレンダリングが公開されています。

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次期フリードはどのようなエクステリアデザインに仕上げられるのか?早速チェックしていきましょう。


新型フリードはこうなる?デザインは2種類のモデルがベースになっているようだ

via:Spyder7

コチラが今回、国内カーメディアSpyder7さんによって作成された「新型フリードはこうなる?」というレンダリング。

ボディスタイルは現行フリード同様に、コンパクトで伸びやかなボックススタイルですが、フロントマスクはホンダがこれまでラインナップしてきた新型車のデザインテイストを踏襲。

具体的には、フロントのハニカム形状のグリルフレームと、水平基調を意識したボディ同色グリルは新型ヴェゼル(New Vezel)風で、ピュアEVを連想するような非直結型のLEDデイタイムランニングライトは、中国ホンダが2022年春以降より発売するピュアEVクロスオーバーの新型e:NS1/e:NP1のコンセプトモデルそのもの。

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恐らく水平基調のフロントLEDフォグランプも新型ヴェゼルがベースになっていると思いますが、もう一つ気になるのはフロントヘッドライト。

ギョロッとしたプロジェクター式の単眼LEDヘッドライトとU字型のLEDポジションランプは、新型フィット4(New FIT4)がベースになっていると思われます。

フロントグリルのベースとなった新型ヴェゼルと新型フィット4

参考までに、こちらが新型ヴェゼルのフロントマスクk。

先程のボディ同色グリルや、眉毛タイプのLEDデイタイムランニングライトを上手く流用しているのがわかりますね。

そしてこちらが、新型フィット4のフロントヘッドライト周り。

現時点で、新型フリードが先ほどのレンダリングの通り登場するかは不明ではあるものの、将来的にピュアEVコンパクトミニバンとして登場することが想定されていたら、ホンダの最近のデザイン言語の流れを鑑みると、割かしシンプルでマイルドな表情になる可能性は高いかもしれませんね(そういった意味では今回のレンダリングは遠からずかも?)。

新型フリードのパワートレインや安全装備Honda SENSINGは?競合モデルはトヨタ次期フリード?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!