これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリード?ボディ同色グリルは新型ヴェゼル風、ギョロっとしたヘッドライトは新型フィット4風で次期シエンタに対抗か
ホンダ新型フリードのパワートレインや予防安全装備Honda SENSINGなども予想していこう
ここからは、ホンダ新型フリードのグレードやパワートレイン、予防安全装備Honda SENSINGの装備内容、競合モデルについてもチェックしていきましょう。
パワートレインは現行モデルからのキャリーオーバー?
ちなみにSpyder7さんの報道によれば、ホンダ次期フリードも3列6人~7人と、2列5人乗りのフリード+にてラインナップされる可能性があるとのこと。
そして気になるパワートレインですが、現行からのキャリーオーバーで排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたe:HEVの2種類が設定されることが濃厚。
予防安全装備Honda SENSINGは、新型ステップワゴンと同等?
続いて予防安全装備Honda SENSINGについてですが、恐らくは新型ステップワゴンと同等レベルになると予想され(詳細は以下の通り)、それに合わせてフロントワイドビューカメラや、フロント4つ+リヤ4つのクリアランスソナー、そして電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド(メモリー機能付き)は全車標準装備になるのではないかと予想されます。
◇衝突軽減ブレーキ[CMBS]
◇誤発抑制機能
◇歩行者事故低減ステアリング
◇路外逸脱抑制機能
◇車線維持支援システム[LKAS]
◇先行車発進お知らせ機能
◇標識認識機能
◇後方誤発進抑制機能
◇[NEW]近距離衝突軽減ブレーキ
◇[NEW]渋滞追従機能対アダプティブクルーズコントロール[ACC]
◇[NEW]オートハイビーム
◇[NEW]アダプティブドライビングビーム(上位グレードのみ?)
◇[NEW]トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援)
◇[NEW]ブラインドスポットインフォメーション(上位グレードのみ?)
◇[NEW]デジタルカメラ機能付きマルチビューカメラシステム(メーカーオプション?)
競合モデルはやっぱりトヨタ新型シエンタ
そして最も気になるのが、新型フリードの競合モデルになるであろうトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)の存在について。
2022年夏頃~秋頃にかけて発表・発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型シエンタですが、従来通りガソリン&ハイブリッドがラインナップされるという噂もあれば、トヨタディーラーにはピュアEV版として登場予定との情報も入っているため、もしかすると全3種類のパワートレインを展開することも考えられるかもしれませんね。
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そうなると、新型フリードもガソリン/ハイブリッドだけでなく、将来的なことも考慮してピュアEV版も何れ登場する可能性もありますし、今後の両社の動向には注目したいところです。
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Reference:Spyder7