フルモデルチェンジ版・トヨタ新型セコイアが2022年1月26日に世界初公開!新型タンドラ顔&i-FORCE MAXハイブリッド搭載で443馬力、2022年夏頃に北米にて発売へ

トヨタ新型セコイアのインテリアやパワートレインもチェックしていこう

続いては、トヨタ新型セコイアのインテリアを見ていきましょう。

やはり新型タンドラ同様に、巨大な14インチディスプレイオーディオが搭載され、運転席のメーター類は12.3インチのフルデジタルメーター(上位グレードはヘッドアップディスプレイ付き)を設定。

あとは助手席のグローブボックス上部やサイドの内ドアトリム、センターコンソール、足もとにもイルミネーションランプが点灯していますが、任意にてカラー変更ができるかは不明。

但し、これはあくまでも上位グレードに設定される装備のため、エントリーグレードなどは8インチのディスプレイオーディオや、4.2インチのTFTマルチカラー液晶ディスプレイ+アナログメーターを組み合わせたハイブリッドタイプと、この辺りは新型タンドラと同じ。


新型セコイアのインテリアの細部もチェックしていこう

こちらが14インチの巨大ディスプレイオーディオ+JBLプレミアムサラウンドシステム(14スピーカー)とエアコン関係。

タッチパネルだけでなく音声認識機能(インテリジェントアシスタント)も充実しています。

こちらは2列目後席。

リクライニング機能はもちろん、後席アームレストや(上位グレードのみ)シートヒーターも完備。

チルト&スライドオープン可能なパノラマルーフも設定されているのは嬉しいですね。

こちらは後席用のリヤベンチレーションやエアコン機能・シートヒーター/シートベンチレーション、そしてUSBポートなども充実しています。

トランクルームも充実していますね。

2段構成のデッキボードも装備されていますし、3列目ももちろん折りたたむことは可能ですが、フルフラットにならないところはちょっと残念なところです。

パワートレインはV6ハイブリッドのみ

続いてパワートレインですが、やはり新型ランクル300/タンドラと同じ排気量3.5L V型気筒ツインターボエンジンにi-ForceMaxによるハイブリッドシステムがベースになるとのこと。

これにより、システム総出力443ps/最大トルク790Nmを発揮し、トランスミッションは10速ATのみ、駆動方式は四輪駆動(AWD)のみをラインナップします。

パフォーマンスだけを見ていくと、シボレー・タホやフォード・エクスペディションとは遜色ないレベルですが、あとは走りの面でどれだけ差を付けられるのか、品質や信頼性にも注目したいところです。

北米市場での発売時期としては2022年夏頃を予定している新型セコイアですが、2022年1月26日時点ではグレード別価格帯が明らかになっていないため、おそらく同年3月以降には明らかになると予想されます。

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Reference:Toyota